SONYカーナビ『nav-u(ナブ・ユー)』を現役女子大生が使ってみる
こんにちは!おっさん記者のwosa(37)です。あああ!帰らないで!タイトルは釣りじゃないのです。
今日は、SONYから登場の持ち歩けちゃうカーナビこと『nav-u(ナブ・ユー)』のレビューなのです。このアイテムを、ガジェ通・現役女子大生記者のまいちゃんにモニターしていただき、感想などをまとめてみたというわけなのです。
「小さいですよね。お父さんの車に載っているのとぜんぜん違いますね」
まずこの『nav-u』の特徴としては、とにかく「小さい」こと。「カーナビ」という単語のイメージを変えかねない手のひらサイズのボディ。そのままポケットに収められるんじゃない?という印象を裏付けるかのように、キャリングポーチなんかがついてきちゃってます。アタッチメントオプションのバリエーションとして「自転車クレードル」もあるので、カーナビの枠を超えたハンディナビと言っちゃってもいいかもしれませんね。
「充電はそれなりに時間がかかるみたいです。半端に充電して使ったら一回で電池がきれてしまったので、ちゃんとランプが消えるまで充電をした方がいいです。」
車の中で使う場合には電池の心配は要らないかもですが、今回のように持ち運んだりする場合はしっかり充電したほうがよいですね。
「建物の中ではGPSの電波がうまくひろえなかったです。また外に出ても回りがビルに囲まれていると、電波が弱いって表示されちゃうことがありました。」
今回の検証では、徒歩でビルの谷間も通ったため起き得た事象かもしれません(あと、建物の中は仕方ないかなー)。車や、開けた場所の場合には(GPSの特性上)心配ないにせよ、徒歩で込み入った場所で使う場合などにはそうした事態も想定しておくのがよいかもしれません。
「移動をはじめるとアイコンが動いたのはちょっと感激。その動きは自分が動いてもあとから追ってくるから、最初はちょっと行き過ぎたりとかしてしまって”あれ?この道であってるのかな…”みたいなことがありました。」
若干、追跡にタイムラグが出るパターンもあったようですね。これも前述のビルの影響などがありそうです。
「操作は簡単でした。細かい検索とかはできるのがいいですね」
「タッチパネルのセンサーは思い通りに動きましたよ。そこはあまり困らなかったです」
「ジャンル分けがけっこう細かいです。どのジャンルに入ってるかわからないときは、検索しづらいかな」
「建物名前や、施設の名前で検索してもみつけられないときは、ジャンルで検索するとみつかったりするときがありました」
検索については、若干のクセがあるようです。ジャンルについてはけっこう細分化されているようですので、使用前にあらかじめ目を通しておくと混乱しなくてよいかも。
「持ち運べてナビしてくれる機械は初めてなのでおもしろかったです。」
持ち運びはもちろんのこと、付属の「カークレードル」で従来のカーナビのように簡単セッティングできるのも本製品の特徴です(吸盤でセットしてレバーをひねるだけ!)。
取り外しの便利さを生かして車の中だけでなく、外でも使いたい!という人にはうってつけの『nav-u』。
この夏、レジャーで役立つ心強いアイテムではないでしょうか。
■関連記事
地図と住所の22の不思議
取り付けも操作も簡単! 1万円台の3.5型ポータブルカーナビ
【東京おもちゃショー2009】今度の土日は一般公開!『東京おもちゃショー』開幕
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。