【羽田空港グルメ】その場で作ってくれる!「空弁工房」佐藤水産のルイベ丼

さまざまなお食事処があり、またさまざまなお弁当も販売している羽田空港。
その中で、個人的におすすめしたいのが佐藤水産のルイベ丼である。
「ルイベ」はサケやマスなどの魚を冷凍させてから、解凍させないまま刺身にして食べる郷土料理。口に入れた時の凍った食感と口のなかで次第に溶けていく味わいが特徴。
(農林水産省のサイトより)

第1ターミナルの「北海道どさんこプラザ」、もしくは第2ターミナルの「空弁工房」にて。
いずれも、注文してからその場で作ってくれる。あらかじめ作ってあるお弁当もあるが、やはり作りたては別格である。
2025年6月下旬の時点で、ルイベ丼は1280円。いくら・ルイベ丼は1680円、いくら丼は2080円となっている。

今回は第2ターミナルにて。朝8時からの提供ということで、8時になるまで待って即オーダー。「若干お時間いただきます」とのことで、数分待って出来上がり。

近くにあるテーブルを使わせていただく。第1ターミナルの方はイートインがある模様。

10年以上前、北海道で初めて佐藤水産のルイベを食べたとき、美味さに感動を覚えたのを思い出す。濃厚な旨味に包まれた、いい感じに凍った鮭のシャクシャクする歯ごたえがたまらない。朝だというのに、日本酒が飲みたくなってしまうが、フライトもあるので我慢……。
売り切れ御免のルイベ丼、機会がある方は是非どうぞ。
羽田空港店のご案内 | 佐藤水産 : 北海道高品質海産物・鮭専門店
https://www.sato-suisan.co.jp/shop-info/haneda.html[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。