【ビルボード】Mrs. GREEN APPLE『10』が2万DL越えでDLアルバム首位、SUPER JUNIOR／TWICEが続く

　2025年7月16日公開（集計期間：2025年7月7日～7月13日）のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、Mrs. GREEN APPLEのデビュー10周年を記念したアニバーサリー・ベスト『10』が20,942ダウンロード（DL）を獲得して、堂々の首位デビューを果たした。

　2位以下に大差をつけて当週No.1となった本作には、総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でロングヒット中の「ダンスホール」「ケセラセラ」や5thアルバム『ANTENNA』以降にリリースされた配信シングルなどを収録。Mrs. GREEN APPLEにとって、『Attitude』（2019年）、『Unity』（2022年）、『ANTENNA』（2023年）に続く自身4作目のDownload Albums首位となった

　また、このリリースに後押しされて、過去タイトルも急上昇しており、2020年のベスト『5』が前週49位か8位へ、2019年リリースの4thアルバム『Attitude』が前週59位から23位へジャンプアップした。

　SUPER JUNIORのデビュー20周年記念アルバム『Super Junior25』は1,209DLを売り上げて、2位に初登場。12thフルアルバムとなる本作には、タイトル曲「Express Mode」を含む全9曲が収録されている。3位に続いたのは、TWICEによる最新作『THIS IS FOR』。今年でデビュー10周年を迎える彼女たちにとって、3年8か月ぶりのフルアルバムで、1,174DLを獲得した。

　4位にはEXOのD.O.による1stフルアルバム『BLISS』（576DL）、5位には水樹奈々の初ライブ音源『水樹奈々 平安神宮奉納公演 ～蒼月之宴～』（467DL）がそれぞれデビューした。僅差の460DLで6位に初登場したのは、スマホ・ゲーム・プロジェクト『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』よりSEKAI ALBUM vol.3の第5弾となる『Vivid BAD SQUAD SEKAI ALBUM vol.3』。本作には、Vivid BAD SQUADメンバーとバーチャル・シンガーたちが歌唱するセカイver.が12曲収録されている。

　チャートイン4週目のSuperfly初の邦楽カバー・アルバム『Amazing』を7位（436DL）、前述のミセス『5』を8位に挟み、9位にはジャスティン・ビーバーのサプライズ・アルバム『スワッグ』（309DL）、10位には水瀬いのりによる過去ライブ音源配信第7弾『Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART』（246DL）が初登場した。

◎【Download Albums】トップ10
1位『10』Mrs. GREEN APPLE（20,942DL）
2位『Super Junior25』SUPER JUNIOR（1,209DL）
3位『THIS IS FOR』TWICE（1,174DL）
4位『BLISS』D.O.（576DL）
5位『水樹奈々 平安神宮奉納公演 ～蒼月之宴～』水樹奈々（467DL）
6位『Vivid BAD SQUAD SEKAI ALBUM vol.3』Vivid BAD SQUAD（460DL）
7位『Amazing』Superfly（436DL）
8位『5』Mrs. GREEN APPLE（418DL）
9位『スワッグ』ジャスティン・ビーバー（309DL）
10位『Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART』水瀬いのり（246DL）

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