切腹ピストルズが初レコーディング、豊田利晃監督『狼煙が呼ぶ』音楽を担当

切腹ピストルズが、豊田利晃監督の短編映画『狼煙が呼ぶ』の映画音楽を担当していることがわかった。
野良着を纏い、太鼓や笛、鉦、三味線などの和楽器を用いるパンクミュージック集団・切腹ピストルズ。国内では【橋の下世界音楽祭】【瀬戸内国際芸術祭】といった全国の祭りやフェスに出演するほか、昨年はニューヨークのタイムズスクエアで演奏を披露した。
『狼煙が呼ぶ』への参加は、昨年から切腹ピストルズ総隊長の飯田団紅と親交のあった豊田監督が「時代劇を撮るなら、音楽は切腹ピストルズしかいない」とのラブコールによって実現。新曲「狼信仰」が録音された。切腹ピストルズの本格的なレコーディングは今回が初とのこと。フルオーケストラが入る都内のスタジオで20人の隊員が集まり、一発録りで録音。レコーディングエンジニアとミックスはZAKが手掛けた。9月発売予定の『狼煙が呼ぶ』DVDにも特典として収録。
切腹ピストルズ総隊長の飯田は、「我々を起用し実現させた豊田監督とZAK氏は、それだけで日本一であり世界一。現代の大転換を鮮明に記録した歴史的事件だが、世の中がそれを自覚するのは十年後だろう」と語る。
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