BLACKPINK、最新作「Kill This Love」が米ビルボード・チャートで様々な快挙を達成

BLACKPINK、最新作「Kill This Love」が米ビルボード・チャートで様々な快挙を達成

 2019年4月20日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で、BLACKPINKの「Kill This Love」が41位に初登場し、K-POPガールズ・グループとして最高位を記録した。

 これまで最高位を保持していたのは、2018年6月に55位をマークした自身の楽曲「DDU-DU DDU-DU」で、自己最高記録を更新した形だ。

 ニールセン・ミュージックによると、「Kill This Love」は、初週に1,860万回ストリーミングされ、7,000ダウンロードを売り上げた。ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では22位に初登場し、デジタル・ソング・セールス・チャート“Digital Song Sales”では、前週48位から39位へランクアップを果たしている。なお、昨年「DDU-DU DDU-DU」が“Streaming Songs”にランクインしたことで、彼女たちは初めて同チャート入りしたK-POPガールズ・グループとなった。

 「Kill This Love」がリード・トラックとなった同タイトルのEPは、ワールド・アルバム・チャート“World Albums”で首位デビューを飾っており、彼女たちにとって2018年リリースの『Square Up』以来、計2作目の快挙となった。

 なお、オール・ジャンルの米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”では19,000ユニットを獲得し、24位に初登場している。これもK-POPガールズ・グループとしては最高位となる。アルバムの純粋な売上は9,000枚で、アルバム・セールス・チャート“Top Album Sales”では10位に初登場し、K-POPガールズ・グループとして初のTOP10入りを果たすとともに、最高位を叩き出した。

 ワールド・デジタル・ソング・セールス・チャート“World Digital Song Sales”では、「Kill This Love」が初の1位に輝き、「Bumbaya」、「Playing With Fire」、「As If It’s Your Last」、「DDU-DU DDU-DU」に次ぐ、自身にとって5曲の首位獲得となった。また、今週同チャートには計6曲がランクインしており、自身の週間最多ランクイン記録にタイとなった。

◎“World Digital Song Sales”に今週ランクインしたBLACKPINKの楽曲
1位「Kill This Love」(前週2位)
4位「Don’t Know What to Do」(初登場)
7位「DDU-DU DDU-DU」(前週11位)
8位「Kick It」(初登場)
9位「Hope Not」(初登場)
24位「Bumbaya」(再ランクイン)

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