任天堂との訴訟に勝利したコスタリカのスーパーマーケット「SÚPER MARIO」
任天堂との訴訟に勝利したコスタリカのスーパーマーケット「SÚPER MARIO(スーパーマリオ)」が注目を浴びています。
Nintendo loses trademark fight against Super Mario supermarket https://t.co/WbAfE8tTGN pic.twitter.com/VLQ6HtVmgk— Eurogamer (@eurogamer) January 29, 2025
https://x.com/eurogamer/status/1884604468139864470
2013年、経営者のドン・ホセ・マリオ・アルファロ・ゴンザレスさんが自身の名前にちなんで名付けたスーパーマーケット「スーパーマリオ」を商標登録しました。「スーパーマリオ」自体は『スーパーマリオブラザーズ』が発売される前の1970年代に創業しています。
2024年にゴンザレスさんが商標登録の更新をしたところ、任天堂のアメリカ法人Nintendo of Americaから「スーパーマリオ」の商標権を主張されたということです。
任天堂はビデオゲームを筆頭に衣類やおもちゃなどのカテゴリーで「スーパーマリオ」を商標登録済。ところが食料品販売というカテゴリーは対象外だったため、任天堂の訴えは却下されることになりました。
勝訴したことを動画で伝えるゴンザレスさんの息子、カルロス・チャリト・アルファロさん。
Image by Ernesto Rodriguez from Pixabay
※ソース:
https://www.facebook.com/supermariosr/posts/1006951831473922
https://www.eurogamer.net/nintendo-loses-trademark-fight-against-super-mario-supermarket
https://www.pcgamer.com/games/52-year-old-super-mario-supermarket-in-costa-rica-wins-unlikely-victory-against-the-nintendo-lawyers-he-is-don-mario-hes-my-dad/
(執筆者: 6PAC)
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