BiS1st/BiS2nd、新体制お披露目ツアーで明るい未来を研究員に約束

BiS1st/BiS2nd、新体制お披露目ツアーで明るい未来を研究員に約束

 BiS1st/BiS2ndが、新体制のお披露目となる47都道府県ツアー【I don’t know what will happen TOUR】の岡山公演を、2018年9月2日にYEBISU YA PROにて開催した。

ライブ写真(全4枚)

 まず、BiS1stより2ndに移行したネル・ネールが加わったBiS2ndのライブがスタート。新体制お披露目のライブには大勢の研究員が集合し、会場の熱気はスタートとともに最高潮に。新曲「アゲンストザペイン」の衣装を纏い、4月からのツアーとは異なる新セットリストでライブは進行していく。

 ライブの序盤より、「Don’t miss it!!」「primal.」「パプリカ」と新旧キラーチューンで熱いパフォーマンス。その中で、BiS1stより移行したネル・ネールは、BiSの象徴であるBiS1stのマインドを2ndに注入するかのような熱の籠ったパフォーマンスを見せつつも、早くも2ndにも融合する姿を見せ、フロアを盛り上げた。途中のMCでは、岡山出身のネルが「ただーいま」とお茶目に挨拶を見せるも「凱旋とは、事を成した人が戻ってきた時に言うので、それまではワールドチェンジャーとして全国をぶち壊してきます!」と世界を変えるという固い意思を感じさせ、2ndの新たな可能性を示した。

 本編終了後には、“ネル・ネール”コールが巻き起こり、BiS2ndが再登場するとBiS2ndキャプテンに就任したムロパナコが「私は何も不安はありません。メンバーを信用しているので。皆さんも信用して私たちに付いてきてください。私たちがBiS2ndです。よろしくお願いします!」と話し、アンコールの「BiSBiS」を披露。大熱狂のライブは終了した。

 続いて、2ndより移行したアヤ・エイトプリンスが加わったBiS1stのライブがスタート。スタートから、“BiSがエンターテイメントの第一線に立つ”という強い意思を感じさせる、鬼気迫るパフォーマンスで会場を飲み込んでいき、「パプリカ」では、楽曲中、永遠とスクワットをする全身全霊のフルパフォーマンスで、メンバーがステージに倒れ込むと、1stキャプテンのゴ・ジーラがメンバーを支え、起き上がらせるという、現在の1stを象徴するかのような場面も見られた。

 パン・ルナリーフィが、「私たち4人がBiS1stです。私たちの夢は、ここにいる人、そして、世界中の人を幸せにする事です。世界中の人をBiSで幸せにします!」と宣言すると、会場からは大歓声が。アンコールで再登場時には、ゴ・ジーラが「【BiS.LEAGUE】の結果を経て、今ここにいる4人が正真正銘のBiS1stです」と、BiS1st、そしてBiSの明るい未来を、BiSを信じてついてきてくれる研究員に約束した。

PHOTO:sotobayashi kenta

◎セットリスト
【I don’t know what will happen TOUR】
2018年9月2日(日)岡山・YEBISU YA PRO
(BiS1st/2nd共通)
01. Don’t miss it!!
02. primal.
03. パプリカ
04. gives
05. WHOLE LOTTA LOVE
06. 明日が来るなら
07. Human after all
08. SOCiALiSM
09. ぎぶみあちょこれいと
10. Happy Birthday
11. Never Starting Song
12. Did not
13. ロミオの心臓
14. Give me your love全部
15. Nerve
16. ミステリアスホール
17. I can’t say NO!!!!!!!
18. CHANGE the WORLD
19. TiME OVER
20. NOT the END
EN1. BiSBiS

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