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セガ『ぷよぷよチャンピオンシップ』2018年度6月大会開催! 次の“eスポーツ”プロ選手になるのは君だ!

セガゲームス公式のeスポーツプロ大会『ぷよぷよチャンピオンシップ』(2018年度6月大会)が東京で開催された。オリンピックの正式種目になるかもしれないと言われている「eスポーツ」の認定タイトルとあって、ゲーマー層だけでなく多数の注目を集め、競技の様子は生中継されるほど。2回目となった今大会では、並みいるベテラン勢を破って、なんと現役男子高校生プロがチャンピオンとなった。そんな「ぷよぷよチャンピオンシップ」の模様をレポートしよう。

アジア大会の正式種目にもなった「eスポーツ」とは?

株式会社セガゲームス(東京都品川区)公式で行われた『ぷよぷよチャンピオンシップ』(2018年度6月大会)は、東京・浅草橋ヒューリックホールで2018年6月3日に開催された。一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が認定タイトルと位置付けている、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス取得選手のみが参加できる大会だ。では「eスポーツ」とはいったい何なのだろうか。

「eスポーツ」は対戦型のコンピューターゲームを競技として行うスポーツ

「eスポーツ」(Electronic Sports)とは、テレビゲームのうち対戦型のゲームを“競技として”行うスポーツのこと。すでに海外では億単位の賞金をかけて争われる大会が開かれており、ゲーマーが目指す頂点として熱い視線が注がれている。2018年8月にインドネシアで開催されるスポーツの祭典「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」では、このeスポーツがデモンストレーション競技として実施されることになっており、次回大会(2022年中国・杭州大会)では正式種目として採用されることが決まっている。

 

しかし日本におけるeスポーツの認知度は決して高くない。これはテレビゲーム自体が商品であり、ゲームメーカーが大会を主催する場合は景品表示法によって賞金が「景品類」にみなされ、10万円が限度額となっているため。つまりアマチュアを集めた大会では、販促活動の一環と認識されてしまい、一般に注目を集めるには至らないのだ。そこで2018年2月にJeSUが組織され、千葉・幕張メッセでeスポーツのプロ選手ライセンスをかけた日本初のeスポーツ大会が開催された。プロの選手が競技として行う大会なら賞金は仕事の報酬となるため、景品表示法の問題をクリアできるからだ。

ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」はMCに椿彩奈さん(左)と、夜ふかしの会・砂川禎一郎さん(右)を迎え、ネットで生中継された

今回行われた「ぷよぷよチャンピオンシップ」(2018年度6月大会)は、4月の「セガフェス2018」で開催された大会に引き続いてJeSU認定のプロ大会としては2回目。優勝賞金は30万円で、準優勝は15万円、3位選手には5万円が贈られる。

 

 

すでにライセンスを取得しているプロ選手13名に加え、大会前に同じ会場で行われたプロ・一般選手混合のセガゲームス公式大会「ぷよぷよカップ」(2018年6月大会)で4位以内に入賞した一般選手3名の16名で争われた。なお、この3名の一般選手は規定によりeスポーツのプロライセンスを取得できるため、この大会で新たに3名のプロ選手が誕生したことになる。


「ぷよぷよチャンピオンシップ」に先立って行われたプロ・一般選手混合のセガゲームス公式大会「ぷよぷよカップ」(2018年6月大会)。ここから3名のプロ選手が生まれたのだ!

 

熾烈なトーナメントを制したのは男子高校生プロ選手だった!

「ぷよぷよチャンピオンシップ」(2018年度6月大会)は抽選によるトーナメント方式で行われ、使用されるゲームは『ぷよぷよ™テトリス®』(対応機種:ニンテンドー3DS/Wii U/PlayStation®3/PlayStation®Vita/PlayStation®4/Xbox One)・希望小売価格 税抜2,990~5,480円・発売中)。大会が定めたルールのもと、1対1の対戦バトルで行われる。
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