電動キックスクーターのシェアリング「Skip」、ワシントンでサービス開始

電動スケボーメーカーのBoosted Boardsの前CEOが立ち上げた電動キックスクーターのシェアリングサービス「Skip」はこのほど、ワシントンD.C.でサービスを開始した。間もなくサンフランシスコでも展開する見込みだ。
・乗り捨てスクーターを回収

そこで、Skipではこの点に留意したサービスとしている。他社と同様にドックレスで乗り捨てが可能なのだが、スタッフが通りに乗り捨てられたスクーターを回収し、充電して翌朝にしかるべきところに置いておくのだ。
・アプリで検索、支払いも

使い方は簡単。まずアプリ(iOS、Android)をダウンロードする。するとアプリのマップに利用可能なスクーターが表示され、使用する際はスクーターのハンドルバーについているQRコードをスキャンするだけ。すると使用の記録が始まり、支払いもアプリで済ませられる。
車と違ってスクーターは運転免許が不要で、駐車場を探す必要もないことからかなり手軽な乗り物だ。日本でもこういうサービスがあると意外に需要を掘り起こせるのかもしれない。

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。