羽生結弦選手「一番最初にメダルをかけたのは母でした」家族やファンへ感謝の思いを語る
平昌2018冬期オリンピックも閉幕。今回2連覇を果たした男子フィギュアスケート金メダリストの羽生結弦選手が、オリンピックでの激戦を終えた感想と、オリンピック連覇を支えた家族やファンへの感謝の思いを語りました。
国際オリンピック委員会(ICO)のワールドワイドスポンサーであるP&Gグループは、オリンピック期間中、現地に「P&Gファミリーホーム」を開設。世界で展開するオリンピック「ママの公式スポンサー」キャンペーンの日本代表アンバサダーを務める羽生選手は、2月23日(金)に「P&Gファミリーホーム」を訪問しました。
オリンピック連覇という、男子フィギュアスケートでは66年ぶりの快挙を成し遂げ、さらに冬季オリンピックの記念すべき1000個目の金メダルを獲得した羽生選手。今回のオリンピックについて、「金メダルは4年前にも取っていますが、前回の経験もあったからこそ、今回のオリンピックでは金メダルの重みを強く感じました。環境が変わっても、常にそばで支えてくれる家族は、僕にとって本当にありがたい存在です。家族のサポートがなければ、ここまでこられませんでした」と振り返ります。
そして、「試合後は忙しくてなかなか時間がありませんでしたが、一番最初にメダルをかけたのは母でした。母は、そばにいてくれるだけで十分な存在です」と感謝の気持ちを語りました。
「応援ありがとうございました!皆さんと共に取った金メダルです!これからも頑張ります!」と綴ったメッセージボードを持つ羽生選手。
<羽生選手より、応援してくれたファンへメッセージ!>
オリンピックという大舞台を終えた羽生選手は、「たくさんの応援メッセージ、ありがとうございました。メッセージの一つ一つが自分の背中を押してくれる力になりました。このメダルは一人では勝ち取れなかったと思います。皆さんと共にこの金メダルを分かち合えればと思います」と熱く語り、やはりファンからの応援に支えられ、連覇への力になったようです。
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