“顔パス”でハンバーガーを注文! CaliBurger、AIを使ったセルフサービスを試験展開
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客がキヨスクのカメラに顔を向けると人工知能(AI)が客を認識するので、セルフで注文できるというもの。来年には、顔認証で決済までできるようになる見込みだ。
・数秒で注文完了
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ひとたび顔を登録してアカウントを作成すると、IDなどを入力しなくても顔を向けるだけで過去に注文したメニューなどが表示さされるようになる。そうした一覧から選んでタップすると注文できるという仕組み。
操作が簡単なのに加え、「タマネギ抜き」「ケチャップなし」といった好みまで登録できるというのもポイントだ。また、カウンターに並ぶ必要がなくなり、注文にかかる時間はもものの数秒となる。
・2018年には全店舗で
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なお、2018年1月には、ニューヨークで開かれる小売り展示会にも展示されるとのこと。
顔認証で注文・決済ができるとなればかなりのスピードアップが図れ、店にとっても客にっともメリットが大きい。人不足が指摘されている日本の外食産業でも、似たようなサービスを今後導入する企業が出てきてもおかしくはなさそうだ。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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