空中に3Dオブジェクトを描く魔法のステッキ「Wand」で直感的なクリエーションを!
![](https://getnews.jp/extimage.php?aea86456250e5f4a24ac9dba31d9b4e6/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2FYeehaw-Wand-2-300x225.jpg)
活用できる既成の3Dオブジェクトが増えてきたとはいえ、完全に要望にマッチしたものとなるとまだまだ不満が残る。そんな方たちにとって、夢のようなプロダクトが登場だ。
3Dデザインやプログラミングに関する技術不要で、空中に絵を描いて3Dオブジェクトが制作できる「Yeehaw Wand」をご紹介する。
・ステッキとプレートで理想の3Dオブジェクトを描画
![](https://getnews.jp/extimage.php?9d98ef9fb06d6040aec582d5c9ef34d2/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2FYeehaw-Wand-1-300x225.png)
机の上に敷いたプレートを回転させると3Dオブジェクトも回転、これが360度でのデザインを可能にするしかけだ。
線の太さやオブジェクトのサイズ、色を変更したり、引いた線を左右対称や水平面全体に展開したりするような描画ツールも備えていて、下書きしたデザインをアプリ上でも編集できるので、理想通りの3Dオブジェクトが素早く作れるだろう。
・目の前にあるオブジェクトをなぞって再現
![](https://getnews.jp/extimage.php?7fdb0ef9443a0808ade65c96056410bd/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2FYeehaw-Wand-3-300x225.png)
3Dコンテンツ共有プラットフォーム「Sketchfab」に対応していて、制作した3DオブジェクトをARコンテンツとしてカメラ越しに動かして見せることもできるが、最終的には3Dプリンタでプリントアウトするのが目的となるだろう。
このユニークなプロダクトは現在Kickstarterで支援を受け付けており、99ドル(約1万1200円)からの出資で手に入れることができる。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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