ついにJeep Wranglerにもプラグインハイブリッドモデル! 2020年にも投入へ

低燃費とは無縁のような存在に思われるJeepの Wranglerラインナップについにプラグインハイブリッド(PHV)が加わる。

2020年にも投入されることが、米国ロサンゼルスで1日に始まったオートショーで発表された。

・Pacifica参考に

「ジープといえば、Jeep Wrangler」と認識されているクライスラーの代表クロスカントリーカー。ガソリンをがんがん使いながらオフロードを走るというイメージが強いが、「燃費向上」「ハイブリッド」といったテクノロジーの波が押し寄せたようだ。

詳細は明らかにされていないが、同社のハイブリッド・ミニバン「Pacifica」を参考にしている模様。

・平日と週末で使い分け

ちなみに、Pacificaの燃費は1ガロン(約4.5リットル)あたり32マイル(約51キロメートル)となっている。

普段は、電気自動車として環境に配慮しつつエコ走行し、週末はオフロードを走る。目的別に使い分けることができ、ドライブの楽しみ方・利便性を広げてくれるモデルになりそうだ。

Los Angeles Auto Show

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Techable

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