岸田文雄前首相が蕎麦を食べた尾張屋で蕎麦と「輝くカツ丼」を食べた結果

岸田文雄前首相が蕎麦を食べたらしい。庶民的な蕎麦屋で「日本のそばを愛好する会」メンバーとともに、蕎麦屋で蕎麦を食べたらしい。岸田前首相が、わざわざ出向いて食べた蕎麦。きっとおいしいに違いない。

岸田前首相が蕎麦を食べた蕎麦屋で食べてみた

食べてみたい、岸田前首相が食べた蕎麦。そう思ってやってきたのが「尾張屋」(東京都千代田区神田富山町17)。ここで岸田前首相が蕎麦を食べたらしい。今回オーダーしたのは、ランチタイムの蕎麦カツ丼セット。蕎麦、カツ丼、漬物、煮物、薬味、つけ汁がセットになって税込980円。価格も庶民的ではないか。

カツ丼の輝きに驚かされた

目の前にやってきた蕎麦はもちろんだが、なによりカツ丼の輝きに驚かされた。なんかキラキラしているように見えるのは気のせいか。気のせいかもしれない。気のせいだ。でもなんかキラキラしてる。

豚肉は柔らかく旨味もじゅうぶん感じられるカツ丼

カツをサルベージすると、衣に玉子と汁がシミシミになっていて、トロッと崩れそう。崩れる前に口に運ぶと……。シャリッ! ジュワ~ッ! ウホッ♪ これはよいものだ。カツの80%くらいは衣がトロトロで汁シミシミ、残り20%くらいは衣がシャリシャリでクリスピー! そして豚肉は柔らかく旨味もじゅうぶん感じられる。うんまい!!

最初から最後までおいしく食べ進められるカツ丼

汁がくどくないのが素晴らしい。甘すぎず、ほど良い塩気で、最初から最後までおいしく食べ進められる。でもしっかり印象に残る旨味。尾張屋のカツ丼、けっこう上質なのではないだろうか。

冬だけど冷たい蕎麦にして大正解

蕎麦もウマイ。セットの蕎麦は、温かい蕎麦と、冷たい蕎麦から選べるが、冬だけど冷たい蕎麦にして大正解。カツ丼の汁と旨味が、プレーンな蕎麦のおいしさを引き立てている気がする。ごちそうさまでした。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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