実在しない学校の“クラスT”がエモい…。ありそうでないTシャツを集めた「架空のTシャツ展」が超ユニーク!
東京・表参道にて、2025年8月6日(水)〜17日(日)の期間、「架空のTシャツ展」が開催中。
時空や設定に縛られず、制約なく空想を形にする「架空レーベル」の第1弾として、世の中にありそうで存在しない「架空のTシャツ」が集結しています。
さまざまなジャンルのクリエイターが作るTシャツは、どれもユニークなものばかり!実際に買うこともできるから、お気に入りを見つけてみてくださいね。
「架空レーベル」の第1弾「架空のTシャツ」

「架空のTシャツ」を展開するのは、ブランディングやプロモーションを手がけてきた株式会社EPOCH。
“純粋に観覧者が喜んでくれるモノ・コトを世の中に生み出したい”という想いのもと、時空や設定に縛られず、制約なく空想を形にする「架空レーベル」を創設しました。
そんな「架空レーベル」の第1弾の取り組みとして、“すべて存在しない架空のTシャツ”を展開。
広告・デザイン・カルチャーなどの、最前線で活躍するクリエイターが手がけたTシャツが並ぶ、「架空のTシャツ展」を開催しています。

「架空のTシャツ展」に参加しているのは、さまざまなジャンルで活躍する30名のクリエイター。
デザイナー・CMプランナー・カメラマン・映画監督・漫画家・俳優・ライター・謎解きクリエイター・イラストレーターなどが手がける、それぞれ個性的なデザインに仕上がっていますよ。
「架空のTシャツ展」の特に気になるTシャツをピックアップ

ずらりと並んだTシャツの中から、特に気になったデザインをピックアップしてご紹介。
「ビーバー」は、架空の“子ども向けおもちゃ”Tシャツです。おめかしをした、かわいいビーバーが描かれていますね。

ビーバーとは、アメリカで発売されたアニマルトイとのこと。人形の“バービー”とどこか似ている気もしますが、気のせいかも…?

こちらのTシャツのタイトルは、「simple is best」。
架空の“ファッションブランドTシャツ”で、創設者がシンプルを突き詰めすぎた末に誕生した、逆説的ブランドだといいます。

スーパーのチラシのような、目がチカチカするデザインは“シンプル”とはかなり真逆。
『ミニマリズム』『引き算の美学』といった、思わずツッコミたくなる文字がデザインされていますよ。

どこかのクラスTシャツを思わせるような、「ゥ千ʖˋσ才ノヾヶゃι、キ、キτネ!」にも注目を。
2-9というクラスと、担任の先生らしき似顔絵が描かれていて、架空のクラスの一員になった気分を味わえそうです。

クラスTシャツといえば、クラスメイトの名前をデザインするのも“あるある”ですよね。

「ツ→ジ→」のように「→」を使った表現方法や、「むいCHAN」「りぼん©︎」といった“ちゃん”の書き方など、刺さる人には刺さるはず。
実在しないクラスTシャツを着て、どこかのクラスメイトになってみませんか?
気になったTシャツは買うことができるよ

「架空のTシャツ展」で展示されているTシャツは、実際に購入することが可能。
オンラインショップから、受注販売で買うことができます。

会場には大きな鏡もあるので、着用イメージも湧きそう。Tシャツのサイズ見本も用意されているため、鏡で確認しながら選ぶことができるんです。

1つひとつの説明を見ているだけで、想像が膨らんで楽しめる「架空のTシャツ展」。
架空の“ファッションブランド”や架空の“漫画” をモチーフに描かれたTシャツから、気になる1枚を見つけてみてくださいね。
架空のTシャツ展
開催期間:2025年8月6日(水)〜17日(日)
場所:AQspace 表参道(東京都港区北青山3丁目6-19バイナリー北青山2F)
時間:10:30~20:00
入場料:500円(Tシャツを購入した人は無料)

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