“ひいくん”の暮らしを通して、故郷を見つめ直したドキュメンタリー

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シャッター街となってしまった山梨県のとある街を、そこに住む知的障害のある男性の暮らしとともに見つめたドキュメンタリー映画『ひいくんの歩く町』が公開中。

舞台とるなる山梨県・市川大門町は、メガホンを取った青柳 拓監督の故郷でもある。若者の居場所はなく、高齢者ばかりになってしまったが、そんな街を毎日歩きまわるヘルメット姿の不思議なおじさん・ひいくんは、いつも人々の仕事を手伝い、町民から温かく見守られている。本作は、そんな“ひいくん”を主人公として、衰えつつある町の変化と現実を描き出していく。

ひいくんを通して見えてきた、町の景色とは? 自分のふるさとに帰りたくなってしまうような、愛に溢れた“ほっこり”ドキュメンタリー。

ひいくんの歩く町
監督:青柳 拓
(2017年/日本)
公開中
http://hikun.mizukuchiya.net/

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