AR絵本が体をリアルにビジュアライズ!「Imagina Books」は子供のイマジネーションの土台を拡張する
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AR科学絵本「Imagina Books」で今回取り扱うテーマは、「人体」だ。自分自身の体について理解することは、子供たちにとって非常に困難な課題のひとつで、ARによる解剖学のビジュアライズが、体に対する認識を飛躍的に高めると考えられる。Imagina Booksについて詳しく見ていこう。
・リアルなARオブジェクトで体の器官を探索
![](https://getnews.jp/extimage.php?7213235ecd56a30d350ea178a5a03136/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F10%2FImaginaBooks-300x225.png)
ページをめくっていき、スマホやタブレットのカメラをかざすと、ARアプリの画面上に実際に動いている心臓などが浮かび上がる。
子供たちに親しみやすいアニメーションキャラクター、サラとアダムによる音声解説も魅力的だ。また、ゲーミフィケーションの要素も取り入れられており、レベルや目標が設定できる3Dゲームを通じて子供たちは、難解な概念を楽しく学習する。
・AR科学絵本で子供たちの知覚・学習に革命を
![](https://getnews.jp/extimage.php?c37becf6e4b8631c5919a0dd1be3c98a/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F10%2FImaginaBooks-3-300x225.png)
すべての情報が科学的に正確であることを確認するためには、膨大なリソースが必要で、手ごろな価格で世界中の多くの子供たちにAR科学絵本を届けるための手段として、今回クラウドファンディングを選んだとのこと。
Imagina Booksは現在Kickstarterで出資を募っており、製品を手に入れるための出資額は21ドル(約2400円)以上となっている。ただし、いまのところまだ目標金額に到達していないようなので、こちらの達成にも注目していただきたい。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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