「Kano」がIoT時代に合わせたデバイスキットになって再登場!

Kickstarterに登場したのは、オリジナルデバイスを作成できるキット「Kano」。この名前に憶えがある人も、いるのではないだろうか。自作コンピューターキットだった前作から3年。IoT時代に合わせたデバイスキットとなって、再びクラウドファンディングの舞台に現れた。
・前作の楽しさをそのまま受け継いだキット

基板となるラズベリーパイをはじめ、キーボード、スピーカー、PCケース、コード、Wi-Fiアダプターをワンセットでパッケージング。独自のオープンソースOSを使って、プログラミングを学ぶというものだった。その楽しさは、本作の中にも十分生かされていると思われる。
・カメラ、ピクセルボード、スピーカーの3つが作れる!

2つ目は、ピクセルボードのキット。センサーに反応し、点滅させるこのキットは、多彩なジャンルに応用可能。167万種類もの色を使ってゲームやデータ、天気の可視化などに利用することができる。

現在、じわじわと支持者を集めていて、目標達成まであと少しといったところだ。プロジェクト公開は、10月28日まで。プレオーダーは3つセットで、249ドル(約2万6000円)、単品で99ドル(約1万300円)から受け付けている。

ウェブサイト: https://techable.jp/
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