橋下徹さん「鳥越さん、訴える前に、いつも政治家に言っていた説明責任を果たしなさい」
7月31日に投開票が行われる東京都知事選挙。有力候補の一人である鳥越俊太郎さんにいわゆる“文春砲”が炸裂し、現在異様な盛り上がりを見せている。
鳥越俊太郎都知事候補「女子大生淫行」疑惑 被害女性の夫が怒りの告白!
「君の誕生日パーティーをしよう」。キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変したという。都知事候補の資質を問う。
2016年7月28日号(週刊文春WEB)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6379[リンク]
これに対し、鳥越候補(@shuntorigoe)は
21日11時、民進党都連選対会議にて、選挙への決意表明を行いました。
また週刊文春から本日発表された記事について、事実無根の内容とし、強い憤りを覚えるとともに、選挙妨害・名誉毀損で弁護士を通して訴えることを表明しました。 pic.twitter.com/pS5GrSsYDS— 鳥越 俊太郎(東京都知事候補) (@shuntorigoe) 2016年7月21日
21日11時、民進党都連選対会議にて、選挙への決意表明を行いました。 また週刊文春から本日発表された記事について、事実無根の内容とし、強い憤りを覚えるとともに、選挙妨害・名誉毀損で弁護士を通して訴えることを表明しました。
とツイート。週刊文春との対決姿勢を示している。
一方で、前大阪府知事、前大阪市長である橋下徹さん(@t_ishin)は
鳥越さん あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっとケツの穴が小さくないか?一方的な証言だけで僕の出自を差別的に取り上げた週刊誌に対して、鳥越さんは「連載を打ち切るな、覚悟を持って報道しろ」のように言っていた。今回の文春なんてチョロい記事。ちゃんと釈明しなさい
— 橋下徹 (@t_ishin) 2016年7月21日
鳥越さん あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっとケツの穴が小さくないか?一方的な証言だけで僕の出自を差別的に取り上げた週刊誌に対して、鳥越さんは「連載を打ち切るな、覚悟を持って報道しろ」のように言っていた。今回の文春なんてチョロい記事。ちゃんと釈明しなさい
とツイート。
高橋洋一・嘉悦大教授(@YoichiTakahashi)から
ジャーナリストの常。他人に厳しく自分に甘い
というツイートが寄せられ、橋下さんはそれをRTし
政治家に対しては差別報道・人格攻撃を除いて、とことん報道するのが民主主義。鳥越さん、訴える前に、いつも政治家に言っていた説明責任を果たしなさい RT @YoichiTakahashi: ジャーナリストの常。他人に厳しく自分に甘い https://t.co/RKl5UpbqiX
— 橋下徹 (@t_ishin) 2016年7月21日
政治家に対しては差別報道・人格攻撃を除いて、とことん報道するのが民主主義。鳥越さん、訴える前に、いつも政治家に言っていた説明責任を果たしなさい
とツイートしている。
※画像は『Twitter』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。