【クリスマスおもちゃ見本市2011】フリック操作で「スペシウム光線!」 タブレット感覚の『あそべる図鑑 ウルトラPAD』
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9月1日から2日にかけて東京・都立産業貿易センター台東館で開催中の見本市『クリスマスおもちゃ見本市2011』。バンダイは、『iPad』などタブレット端末の感覚で遊べる『あそべる図鑑 ウルトラPAD』を出展しました。原理はアナログな図鑑なのですが、今風のデジタルな感覚が楽しめるユニークなおもちゃです。
付属の7種類の図鑑シートから1枚を選んで本体に差し込み、画面に合わせた操作で遊ぶことができます。たとえばスペシウム光線を構えたウルトラマンの腕からフリック操作すると、ゼットンに向けて声で「スペシウム光線!ビーーー!」と音声で反応してくれます。ほかにはピンチ操作でバルタン星人を分裂させたり、カネゴンの口にお金をドラッグしたり、タブレット端末のような操作に音声が反応してくれます。
シートには切り欠きがあり、その内容でタッチした場所の反応が設定される仕組み。7種類のシートは裏表、合計14種類の図鑑を楽しむことができます。戦闘シーンを再現して楽しむアクションモードは裏側。表側はズラリと並んだウルトラマンや怪獣の名前や鳴き声を教えてくれたり、クイズを楽しむことができます。11月中旬の発売予定で、価格は6090円(税込み)です。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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