セブンのドーナツ全面刷新!新旧オールドファッション徹底比較でその違いを暴く!
皆様ごきげんよう。菅目直衣、一筆啓上つかまつる。
もうすっかり定着した感のあるコンビニドーナツ、しかし各社その座に甘えることなく日夜改良に余念がない。
そして2016年1月19日、セブンイレブンはドーナツを全面的にリニューアル。
新旧オールドファッション
すべての原料・製法を見直し、「SEVEN CAFÉ Donut(セブンカフェドーナツ)」と銘打って全国に展開し始めた。
発表によれば、それぞれのドーナツの特徴に合わせてより食感と美味しさにこだわったという。
その成果を、今回はもっともオーソドックスなチョコオールドファッションを新旧食べ比べて検証したいと思う。
外見は一回り大きく膨らんで、軽くなった?
一回り大きくなり、チョコがつやのないものとなった
内側からはじけたような、オールドファッションならではの姿はどちらも変わりない。
しかしながら見てわかる違いとしては、新しいものの方が一回り大きいようだ。
表面に現れた気泡もやや大きいように思える。
期方が大きく膨らんだぶん全体に大きくなったとすれば、より軽い食感になっていることが期待される。
またコーティングのチョコはツヤありからツヤなしになっており、明らかに違うものとなっている。
味の面ではどう変わっているか、気になるところだ。
生地はきめ細かくサクふわに
内側はむしろきめが細かくなっている
それぞれを二つに割って断面を見てみると、外見とは逆に新しいものの方が生地のきめが細かいようだ。
実際に味わってみると、刷新前の方は中までサックリとした歯触りでやわらかめのクッキーのような食感。
それに対し、新しいものは外はサックリしながらも内側はしっとりと柔らかい歯触りになっている。
生地自体の味もややあっさり甘めになっているようだ。
チョコは外見ほどの違いはなし
やややわらかくあっさりしたものとなった
ツヤありからツヤなしとなったチョコ、こちらは実際味わってみるとそれほど違いはなかった。
やややわらかめで風味もあっさりしたような印象ではある。
単純にチョコの製法が変わっただけなのかもしれない。
まとめ
ドーナツ
新
旧
外見
大きい
小さい
生地
サクふわ
サクサク
チョコ
ツヤなし
ツヤあり
印象
あさり
しっかり
オールドファッションについてはよりあっさり軽く食べやすく、何より生地の内外で食感の差があるサクふわ感が最大の変更点のようだ。
他のものについても、小麦粉を熱湯でこねた“湯種”を用いるなどして“ふんわり、もっちり”な食感に仕上げてあるという。
一通り試食してみたという店員さんの話でも、全体に“ふわもち”感のあるものだったそうだ。
食感がより向上したセブンのドーナツ「SEVEN CAFÉ Donut」、ぜひ一度体験していただきたい。
それでは私もまた別のドーナツを求めに出たいと思う。今度はカスタークリームがいいだろうか、ツイストドーナツか。
悩みがいのあるリニューアルであった。
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