Samsung、LTEスマートフォン”Celox”の仕様と端末画像を公開(更新)

韓国で今年9月より発売予定と伝えられているSmasungのLTEスマートフォン”Celox”の端末画像と仕様が公開されたそうです。

”Celox”は「SHV-E110S」というモデル名で9月末にSKテレコムより発売され、その後、KTやLG U+からも発売されると伝えられています。年末にはNTTドコモからも発売されると噂されています。Galaxy S IIと比較してAndroid 2.3(Gingerbread)、16GBの内蔵ストレージ、マイクロSDカードスロット(最大32GBまでのマイクロSDHC対応)、背面に800万画素のカメラ、前面に200万画素のカメラを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 3.0+HSに対応するといった点は同じですが、端末デザイン、ディスプレイサイズ、チップセット構成、バッテリーサイズといったところに大きな違いが見られます。端末のデザインはGalaxy S IIをベースとし、側面と背面に若干丸みを持たせたものとなっています。ディスプレイサイズは4.5インチとサイズアップしています。チップセット構成はSamsungのExynos 4210ではなく、QualcommのAPQ8060 1.5GHzにWCDMA/HSPA+/LTE対応のマルチモードモデム「MDM9200」という構成。Qualcommnoプロセッサーを採用した理由は、既存のHSPAをサポートしたLTEモデムはQualcommしかないということらしい。バッテリーの容量はGalaxy S IIの1,650mAhから微増の1,750mAhとなっています。 OS:Android 2.3(Gingerbread) サイズ:130.9mm×69.9mm×9.39mm、質量は128g ディスプレイ:4.5インチSuper AMOLED Plus、WVGA チップセット:APにQualcomm APQ8060を採用、ベースバンドチップにQualcomm MDM9200(WCDMA/HSPA+/LTE対応)を採用 内蔵ストレージ;16GB、マイクロSDカードサポート(最大32GB) 通信:Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 3.0 メインカメラ:800万画素CMOS、オートフォーカス、LEDフラッシュ、1080p@30fpsの動画撮影可能 サブカメラ:200万画素 バッテリー:1,750mAh端末のデザインおよびスペックの多くが北米市場向け”Hercules”と多く一致することから、”Hercules”は”Celox”をベースとした機種と思われます(またはその逆)。更新1:米国で使用されているLTEの周波数700MHzをサポートしておらず、欧州やアジアのキャリアが使用する周波数をサポートしていることや、WCDMAでサポートされている周波数が欧州・アジア地域向け端末で良く見られる構成であることから、記事で紹介したCeloxは主に欧州やアジア地域向けのモデルと思われます。Source : ittongThank you! MovePlayer   


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