氷の乾電池で冷却エナジーをチャージ『Recharge Ice Tray』
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デザイン雑貨の『fu-bi』は、乾電池型の氷を作れるアイストレー(製氷皿)『Recharge Ice Tray』を発売しました。アイストレーに水を入れて冷凍庫で凍らせれば、単3形5個、単2形3個、9V形3個の乾電池型アイスの出来上がり。乾電池型アイスから冷却エナジーをチャージして、暑さに一息ついてみませんか?
『Recharge of Ice Tray』で作る“乾電池”は暑くなりすぎた人の身体を冷やすアイスキューブ。乾電池が電気製品にエネルギーを充電するように、氷でエネルギーを“充電”するというコンセプトの遊びゴコロあるデザイン雑貨です。
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乾電池型のアイスをグラスに詰めて、ウィスキーや焼酎のロックやカクテルに入れたり、ジュース類を凍らせて“乾電池型アイス”を作ってシャリシャリ食べたり。意外性のある氷を使うだけでオシャレな雰囲気でホームバーを楽しめそうです。

ちなみに、透明度の高い氷を作るコツは、空気やミネラルの少ない水を使うこと。数分間沸騰させてしっかりさました水を使うと良いです。あるいは、冷凍庫を-5から-10℃に設定したり、エアキャップ(いわゆるプチプチ)でアイストレーを包み、発泡スチロールを敷いて冷凍庫に入れてゆっくり凍らせても水のなかの空気が抜けてキレイな氷が作れますよ。
サイズは、W13.5×H20×D3cm、素材はプラスチック。『fu-bi』ウェブショップでの販売価格は1580円(税込み)です。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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