宮城の被災者が空港でワガママ放題 「ヒマなら被災地にボランティアに来なさい…」発言
宮城県で被災した人のブログに驚くべき内容のワガママっぷりが書き込まれていた。その内容は、飛行機の座席を前の方にして欲しいというもの。これだけならワガママでもなんでもなく、仕方ないことで終わるだろう。しかしこの被災者はそうではなかった。
「どうしても前の席に座りたい、罹災証明を見せようか」と言い、前のシートをよほど譲って欲しいようだ。しかし「1~2列目は満席ですので、お受けできないのです」と断られ、この方は激怒。ここまでならまだ許せだろう。しかしここからが本番。周りの旅行客を見て「ダイヤモンド会員等々で”プレミアム特典空港券”を利用なさってタダで個人旅行なさる会社員の方が大半のようでした。ヒマなら被災地にボランティアに来なさい…」と席を取れなかった不満を書いている。
これを見つけた2ちゃんねらーが激怒し「なにこのクズ」、「さすが被災者様」という書き込みで溢れている。被災者という立場を使ってこのような行使や発言はいかがな物だろうか。被災者は確かに大変な目にあっているのだが、そこは線引きをしないと今後もワガママし放題になるだろう。
まだ被災地では多くの人に笑顔が見られない状況なのに、こんな発言一つで全ての被災者が全てイコールに見られるのは更に悲しむばかりだ。ボランティアも「来なさい」と強制するものではないのだがなあ……。
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ネットでは被災者のワガママは増えると書かれているが、今後、このようなことがないのが一番だ。この被災者も相当ストレスが溜まっていたと考えれば良いのだろうか。
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