新宿で最高に旨い「関あじ」を食す!@『すし処 鮨丸』 新宿

susimaru-15_R

今回はランチがお得な新宿の『すし処 鮨丸』を紹介してみたいと思います。

とにかく美味い魚にこだわっていて、その時に「一番美味しい魚」を仕入れる事に力を入れているお店です。

ランチも人気の『すし処 鮨丸』

susimaru-3_R

ランチメニューは「850円」からあり、非常にお得な価格設定になっています。

なので、平日でも満席になる事が多く、新宿ではかなり人気のある店のようです。

susimaru-6_R

筆者が訪れた時も12時過ぎには、カウンター席は満席になっていました。

なので『LINEグルメ予約』で予約してから訪れる事をお薦めします。今や誰もが使っている『LINE』の便利な無料アプリを活用しない手はありません。

まずはビールで喉を潤す

susimaru-5_R

明るい昼間のうちから飲むビールって最高ですよね。まさに休日ならではの愉しみで、いつもよりビールが美味しく感じます。

『すし処 鮨丸』では、ビールの他にも日本酒が多く取り揃えられていて、お酒を愉しみながら寿司を食べる事が出来ます。

筆者の好きな日本酒『天狗舞』も置いてあり、なかなかの銘柄が揃えてあります。

『特選おまかせにぎり』

susimaru-7_R

どれを食べるか悩む所ですが、せっかくの機会なので『すし処 鮨丸』のイチオシである

『特選おまかせにぎり』

を食べてみる事にします。その日仕入れた魚の中でも、特に厳選された魚を、板前さんが厳選し握ってくれます。

susimaru-2_R

「一番美味しい寿司が食べたい」

と思ったら、やはり魚のプロに聞くのが一番で、その日のお薦めがズラリと揃う『特選おまかせにぎり』は、かなりお得なメニューなのです。

「車海老」

susimaru-8_R

寿司屋で海老と言えば、この「車海老」でしょう。まさに「寿司タネの花形」と呼べる、その店の看板的な一品で御座います。

その仕込みから握り方まで、色々とその店の実力を計る指標になります。

「雲丹といくら」

susimaru-9_R

そして「まぐろ」に次いで人気のある「雲丹」と「いくら」です。ここら辺の寿司タネが入ってくるのが「特選」の良い所ですね。

どちらも単品で握ってもらうよりも安く食べられるので、実は『特選おまかせにぎり』が実は一番お得なメニューなんです。

筆者も久しぶりに食べましたが、どちらも粒のしっかりした素晴らしい握りでした。

長崎県五島列島産「黒鮑」

susimaru-10_R

本日の目玉はなんと言っても「黒鮑」(くろあわび)でしょう!

長崎県の五島列島産の新鮮な「黒鮑」で、鮑の香りと旨みが味わる贅沢な一品です。

ここら辺の「高級なタネ」は筆者も滅多に食べないのですが、この『すし処 鮨丸』のランチなら食べられます。

「あじ」「中とろ」「金目鯛」

susimaru-11_R

まさに「寿司らしい寿司」のランナップで、この辺のタネを軸にして食べると良いと思われます。

筆者的なイチオシは、やはり伊豆下田沖の「金目鯛」(きんめだい)ですね。

「金目鯛」と言うと「煮付け」なイメージですが、実は刺身や握りで食べるとめちゃめちゃ美味しい魚なのです。

食べた事が無い人は、是非一度「金目鯛」の握りを食べてみて下さい。

susimaru-12_R

やはり寿司屋に来たなら「あじ」と「中とろ」は絶対に食べたいですよね。

ちなみに筆者は「大とろ」よりも「中とろ」派で、赤身と脂のバランスが丁度良いのが好きです。

susimaru-21_R

巻き物は「かんぴょう巻き」でした。結構濃い味に仕上げてありますが、筆者はこのくらいの方が好みですね。

握りはお好みで注文も可能

susimaru-13_R

『すし処 鮨丸』はランチタイムでも、お好みで寿司を握ってくれます。

筆者も気になる魚が残っているので、追加で注文してみました。

「鰯」(いわし)

susimaru-17_R

梅雨が明けるか明けないかの時期だったので、やはり「鰯」は気になります。

筆者は「光り物」が大好きなので、ここら辺のラインナップは外せません。

この日は銚子沖で獲れた「大羽鰯」だったようで、久しぶりに大満足な「鰯」の握りを食べられました。

「鰹」(かつお)

susimaru-16_R

「鰹」の脂が乗ってくるのはもっと先なのですが、今くらいの時期の「走り」と言われる「初ガツオ」も好きなんですよね。

鰹ならではのネットリした食感と、赤身独特の旨さを感じる握りでした。

「関あじ」(せきあじ)

susimaru-14_R

言わずと知れた「鯵」の最高級ブランドで、光り物が好きな筆者には、頂点にある魚と言っても過言ではありません。

「関あじ」は、ただ豊予海峡で獲れる美味しい「鰺」と言うだけではなく、締め方から輸送方法にまでこだわった、本当に美味しい鮮魚なのです。

昔は「まぐろ」などが好きだったのですが、お酒を飲むようになると、だんだん「光り物」の美味しさが分かるようになりました。

この「関あじ」の握りは「光り物」の中でも上位に入り、年に何度かは確実に食べたい一品です。

『すし処 鮨丸』は大分県佐賀関町漁協の特約店なので、本物の「関あじ」や「関さば」が味わえます。

『すし処 鮨丸』 総評

susimaru-18_R

色々な魚が揃っていて、どれも美味しい『すし処 鮨丸』。大人気のお得なランチメニューはもちろん、筆者的にはお好みで握ってくれる「旬の魚」も味わって欲しいですね。

特に「握り」の方のタネは厳選されていて、どの握りも絶品ですね。

寿司と言うと「まぐろ」に目が行ってしまいがちですが、実は他にも美味しい魚は沢山あります。

壁に貼ってあるメニューを見た限り『すし処 鮨丸』の仕入れは凝っていて気になる魚が目白押しです。

susimaru-20_R

今、この時期に「一番美味しい魚」を揃えている事は間違いなく、この店ならば安心して寿司を食べられると思いました。

大将が「穴子」(あなご)を捌き始めたのは、筆者が帰る時でした。食べられなかった『穴子のしら焼き』が、今でも気になって仕方ありません。

susimaru-19_R

それでは、みなさんも是非『すし処 鮨丸』に訪れて、美味しい寿司を食べてみて下さい。

その美味しさにきっと満足すると思いますよ。

susimaru-4_R

『すし処 鮨丸』

東京都新宿区 新宿3-31-6

営業時間:月~金11:30~14:00 17:00~23:30
土曜日11:30~23:30
日曜祝日11:30~22:00

定休日:年末年始

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 新宿で最高に旨い「関あじ」を食す!@『すし処 鮨丸』 新宿
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。