【東京おもちゃショー2015】アナタはどれで遊んでた? エポック社『シルバニアファミリー』30年の歩みを振り返り!
6月18日から21日にかけて東京国際展示場(ビッグサイト)にて開催された『東京おもちゃショー2015』。エポック社のブースでは、やはり看板商品『シルバニアファミリー』のコーナーがひときわ目立っていました。今年で30周年を迎えるという『シルバニアファミリー』の歴史を振り返りながら、出展内容をご紹介します。
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世界各国、幅広い年代からの人気を誇る『シルバニアファミリー』
エポック社のブースの受付。『シルバニアファミリー』シリーズでおなじみの赤い屋根が目印です。
今年で30周年を迎えたという『シルバニアファミリー』。30年のあゆみをたどることができる年表には人だかりが出来ていました。「これ、持ってた!」「懐かしすぎる!」興奮気味の大人達の声が聞こえてきます。過去のシリーズも実際に展示されていたので、その一部をご覧ください。
『シルバニアファミリー』シリーズの元祖、『ハウス』は1985年に発売。
なつかしの、ブラウンタイプのウサギファミリー。女の子の赤いワンピースがよく映えます。今やウサギファミリーといえば耳が茶色の『ショコラウサギ』が有名ですが、こっちもやはり味わい深い!
グレータイプのクマファミリーも、なつかしのキャラ。素朴な感じが良いですね。
1986年に発売された『モグラハウス』。
つるんと丸い頭とつぶらな瞳が可愛いモグラファミリー。洋服も他のファミリーとはちょっと違うテイストでおしゃれ。
1993年に発売されたのが『赤ちゃん広場の大きな樹のお家』。大きな樹の幹が複数の部屋に分かれる斬新なデザインです。
発売から10年が経った1995年には、『赤い屋根の大きなお家』を発売。『シルバニアファミリー』シリーズといえばコレ! といってももう過言ではないでしょう。筆者の実家の押入れにも、まだあるのかな……。ベランダや天窓があり、どの方向から見ても楽しいデザインは、大人になった今、こうして眺めてもドキドキさせてくれます。
2014年に発売された『大きな海のクルーズボート』は、アウトドアでアクティブな雰囲気のファミリーが新鮮!
ファミリーと同じ目線から眺めると、シルバニア村に迷い込んだかのような錯覚を味わえます。
釣りをするくるみリスの男の子と、バーベキューをしながらそれを応援するシマネコのお父さん。「もうすぐ釣れるよー!」「頑張れー!」なんて声が聞こえてきそう。
シルクネコの赤ちゃんも可愛いのですが、くつろぎきったショコラウサギの女の子の表情がたまりません。
ファミリーの女性陣は流行にも敏感。今年2月に発売した『シルバニアブティック』。
「どれにしようかしら」「目移りしちゃう!」
今年4月に発売した『ぼうけん島のひみつのお家』。涼しげな雰囲気はこれからの季節にもぴったりです。
水面の表現がとってもリアル。大人の筆者も、撮っていたらなんだか楽しくなってきちゃいました。家にジオラマを作りたい!
お家やショップだけでなく、個性豊かなファミリーも『シルバニアファミリー』シリーズの魅力。2月に新たに仲間入りした『ペルシャネコファミリー』の皆さんは、真っ白でふわふわの質感。お上品な雰囲気です。
4月に仲間入りしたのは『ハリネズミファミリー』の皆さん。
ボリューム満点のもっこもこのハリから、ちょっと控えめにのぞく可愛らしい表情がステキです!
また『東京おもちゃショー』の出展では、もはや名物となりつつある“巨大ジオラマ”ですが、今年はひと味違いました。
ファミリー達がところどころ動く! よりリアルな演出に、ジオラマの迫力も増していました。
【動画】エポック社『シルバニアファミリー』動くジオラマ【東京おもちゃショー2015】
https://youtu.be/9ji4Cxm-h7A
ショコラウサギの女の子とハリネズミのお母さんも会場に駆けつけてくれましたよ!
お気に入りだったシリーズは見つかりましたか? 筆者もあまりの懐かしさに大興奮してしまいました。自宅に大きなジオラマを作って眺める、撮影してみる……なんて遊び方も、大人になったからこそできる贅沢かもしれませんね! まさに、親子で楽しめる『シルバニアファミリー』、これからどんなファミリーが新たに仲間入りするのかも期待が高まるところです。
エポック社
http://epoch.jp/[リンク]
シルバニアファミリー公式サイト
http://sylvanian-families.jp/
食いしん坊万歳!
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