「天然ボケ」という言葉を作ったのは?
今では、誰もが知っていて、他人から絶対に言われたくない「天然ボケ」という言葉。「天然ボケ」という言葉は、元々、テレビから生まれたものだが、みなさんは誰が作った言葉か、ご存知だろうか?
2010年1月16日のスポーツニッポンによると、この「天然ボケ」という言葉は、“欽ちゃん”こと萩本欽一が、ジミー大西に向かって言った言葉とのこと。
――東京進出したばかりのダウンタウンとも共演。その時の印象は?
萩本欽一「『欽ドン!はっけよーい笑った』って番組。大阪で尖った笑いをやってる松本君と浜ちゃんというのがいると聞いて、ディレクターに声をかけてもらった。メチャクチャやりそうなのに・・・いい子すぎて番組が終わった(笑)。浜ちゃんは、オレがツッコミだから突っ込めなくなって・・・珍しく気遣いのできる良い子ですよね。」
――同番組にはジミー大西さんも出演。“天然ボケ”と名付けたのは萩本氏が最初?
萩本欽一「この間、さんまちゃんに言われたんだけど『大将が天然ボケって言った』って。全く記憶がない(笑)。確かに一流のボケと思ったら、どう振ってもボーッとしてる。地のボケというか天然だった(笑)。」
参考:2010.01.16「スポーツニッポン」
(written by けいぼう)
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