レコード音源をデジタル化してパソコンに録音『USBレコードプレーヤー』

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懐かしい思い出のレコードは、今でもターンテーブルの上を回っていますか? 今回、サンコーから発売された『USBレコードプレーヤー』は、レコード音源をかんたんにパソコンに録音できるアイテムです。昔、レコードの音源をカセットテープに入れて持ち歩いたように、MP3プレーヤーやパソコンで聴いてみたいと思いませんか?

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一見、ただのレコードプレーヤーですが、背面にはUSB端子がついています。パソコンに接続すると『Windows』の場合は『サウンドレコーダー』を、『Mac』の場合は『Garage Band』を使用して、レコード音源をデジタルデータに変換・録音することができます(Windows XP/Vista、Mac OS Xに対応)。

もちろん、オーディオケーブルと接続すれば、普通のレコードプレーヤーとして使用可能です。パソコンやMP3プレーヤーで音楽を聴くことが多くなり、大切にしていたお宝レコードを眠らせてしまっている人は、せっかくの音源をデジタル化してみませんか? レコード回転数33/45/78に対応、大きさは、W360×D310×H100mm、重さ2.96kg、付属のUSBケーブル長は160cm。販売価格は9800円(税込み)です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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