【祝】我らがミャクミャク大先生、日本PR大賞授賞!やっぱりお尻がかわいい!
ついにこの日が来てしまいました。
大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャク大先生が、2025年度 日本PR大賞「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞です。
1月23日に開催された「新春PRフォーラム2026」。会場では、ミャクミャク♪と口づさみながら階段を上り、大先生ご本人(?)が登壇しました。
キャラクターが表彰され、しかもスピーチまで披露する——。
冷静に考えるとわりと異例な光景なのですが、そこはさすがミャクミャク大先生。
会場はざわつくどころか、気づけば自然とほっこりムードに包まれていました。
※YouTube動画ではキュートなお尻もばっちり確認できます。
ミャクミャクは“人間”なのか?―日本PR大賞「パーソン・オブ・ザ・イヤー」受賞
日本PR大賞「パーソン・オブ・ザ・イヤー」は、公益性や話題性、発信力、共感の広がりなどを基準に、その年に最もPR的に活躍した存在を選ぶ賞です。
そこで選ばれたのが、まさかのミャクミャク。
その独特すぎる見た目から、登場当初は賛否両論。
怖がられ、いじられ、ときに困惑されながらも、気づけば愛され、万博の話題と切っても切れない存在にまで成長しました。これはもう、PRの教科書に載ってもおかしくないムーブメント。
授賞式には、ミャクミャクとともに公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の高科淳さんも登壇。
高科さんは、受賞にあたって「ミャクミャクは“パーソン(人間)”なのか?」という声を多く受けたそうで、その疑問をAIに聞いてみたというエピソードを披露しました。
AIの回答は、「パーソンっぽいけど、パーソンじゃない」。会場は笑いに包まれつつも、どこか納得してしまう空気となりました。
万博はすでに幕を閉じましたが、ミャクミャクの活躍はまだまだ続くとのこと。
“人ではないけれど、誰よりも人の記憶に残る存在”として、これからも目が離せません。
合言葉は「できるかぎり」。ゴミ拾いを日常にしたgreen bird
持続的な社会や地域の発展に寄与する活動を称える「シチズン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたのが、NPO法人 green bird(グリーンバード)です。
ゴミ拾いと聞くと、少し身構えてしまう人も多いかもしれません。ですがgreen birdは、それを「がんばる活動」ではなく、「ちょっと参加してみたいこと」として広げてきました。
スポーツ選手のように緑色のビブスをまとい、ゴミ袋を介して自然と会話が生まれる仕組みをつくるなど、ポイ捨てが今よりも横行していた2002年から、楽しく続けられる工夫が凝らされています。
当日登壇した三代目代表の福田圭祐さんが強調していたのが、「できるかぎり」というキーワードでした。
無理をしないこと、活動時間は1時間以内に設定すること。そして、誰でも気軽に参加できる余白を残すこと。その積み重ねが、活動を長く続ける秘訣だといいます。
結果として、ゴミ拾いは“意識高い人の活動”ではなく、“日常に溶け込む行動”になっていきました。
押し付けない。でも、気になってしまう。共通するPRの極意
ミャクミャク大先生とgreen bird。一見するとまったく違う存在ですが、共通しているのは、どちらも「こうしなさい」と人に行動を強いていないことです。
説明しすぎない。正解を決めつけない。それでも、なぜか気になってしまう。
だからこそ、人は自分の意志で関わりたくなり、その積み重ねがムーブメントとなる。それが、今っぽいPRの形なのかもしれません。
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