“程よい”難易度で楽しめるキューブパズル『3D ギアキューブ』発売へ
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昨年10月に開催された『2011 タカラトミーグループ商談会』で第1報をお伝えした、ギア状のキューブを組み合わせた『ルービックキューブ』タイプのパズル『3D ギアキューブ』。タカラトミーアーツが2月24日に発売することを発表しました。ブラックとホワイトの2色をラインアップして、価格は2310円(税込み)です。
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正四面体パズル『ピラミンクス』を発明したメファート教授が考案した新製品。ギア状のキューブを組み合わせた構造で、アートっぽいデザインとメカニカルな動きが特徴です。各辺の中央に配置した『エッジキューブ』により、回しても動かない部分と連動して動く部分が生まれるため、「一見動くはずなのに動かない」「そろうと思っていたキューブがそろわない」という視覚的な混乱が起こります。
解法のカギは、3Dの思考とのこと。キューブを回すとどのキューブがギアの影響を受け、どのキューブがどのように動くのかを立体的に理解する必要があります。この法則を理解すると逆に解きやすくなり、『ルービックキューブ』よりも低い難易度で遊ぶことができるとのこと。『ルービックキューブ』を断念した方でも解く楽しみを味わえそうです。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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