トリニティ製Xperia Z3用Simplism薄型ケース(TR-CCXPZ3)を試す

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Xperia Z3 はその構造上仕方ないことかもしれませんが、落とすと壊れそうで、物にぶつけると目立つ傷がつきそうという印象を持ってしまいます。また、本体はガラスパネルのサンドイッチ状態なので割れやヒビも気になります。そんなわけで社外品のスマートフォンケース「Trinity(トリニティ) TR-CCXPZ3-CL Xperia Z3 超極薄ケース ストラップ・保護フィルム クリアホワイト」を装着してみました。トリニティの TR-CCXPZ3 シリーズは同社の Simplism ブランドの薄型スマートフォンケース。TPU ケースよりも硬く、ポリカーボネイト製の多いハードシェルよりも若干柔らかいという硬さ。質量はわずか 11g と軽量。息をやや強く吹きかければ動いてしまうほどの軽いです。また、その薄さゆえ、純正の充電ホルダーも付属のアタッチメントを交換するだけで装着できます。このほか、シリコンストラップと液晶保護フィルムも付いて 2,160 円で販売されています。

私は Xperia Z1、Xperia Z1 Compact、Xperia Z2 でもSimplism ケースを使っています。信者というわけではありませんが、Xperia Z1用が好印象だったので、それ以降のXperia Zでもケース選びに時間をかけたくないこともあり、“まあ、裏切らないだろう”と思って購入しています。Xperia Z3 用の Simplism ケースにはクリアホワイト、ブラック、カッパー、シルバーグリーンの 4 色があります。今回入手したのはクリアホワイトです。透明度の高いカラバリなので、Xperia Z3 がほぼ透けて見えます。

気になるケースの装着感ですが、Xperia Z3 のフレームが丸みを帯びているからなのか、従来モデルよりも端末にフィットしています。それは、この手のケースではよくあるエッジ部分がカタカタすることがほぼ無く、端末との一体感が良いと言えばイメージできると思います。ケース内側には特殊なすべり止め加工が施されているので、その効果も出ていると思います。

こう書くと矛盾するような印象をあ与えてしまうかもしれませんが、フィット感が良いのは確かなのですが、Xperia Z3 用の Simplism ケースはエッジ部分をほとんど覆いません。なので、後付のガラスパネルとの干渉はたぶん起きないと思います。まあ、ガラスパネルが左右のどちらかに寄ってしまった場合は干渉することもあると思いますが・・・。

次に気になるケースを装着した時の持ち味は、こちらも意外に良かったです。私が試したのはクリアホワイトだけなので他のカラバリのことはわかりませんが、クリアホワイトは、表面がサラサラ仕上げではなく TPU ケース特有のキュキュっとした感じなのでグリップ感もかなり良好。言い過ぎかもしれませんが、裸の状態で持つよりもたぶん持ちやすいと感じるだろうと思います。実際に私はこのように思いましたし。しかし、Xperia Z3 用の Simplism ケースは薄型タイプなので、落下などに対する衝撃性能は他の厚手のものに比べて物理的に劣るはず。エッジ部分を覆わないことは、例えば前面から落下するとディスプレイが直接地面にヒットする可能性もあります。耐衝撃性が低いと言ってもケースの有無の差は大きいので妥協できると思います。まとめ(個人的な感想だと)Xperia Z3 用の Simplism ケース(クリアホワイト)はこれまで使った Simplism ケースの中で最も好印象でした。当ブログでは特定企業の製品をプッシュすることはしないので、この製品を買うべきとは言いませんが、買ってもたぶん損をした気分にはならないと思います(もちろん全員がとは言わないです)。Source : トリニティ


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