エビフライとトンカツを融合させた結果 / 海老入りかつ重の誕生

「かつ丼」とか「かつ重」って、どうして、あんなにもウマイのでしょう。

いや、ウマイのはもちろんですが、食べる前から「いま絶対にかつ丼食べたい! かつ重食べたい!」と思わせる強い吸引力・牽引力があります。

ならば、これを食べてください。

エビフライとかつ重が融合した「海老入りかつ重」です。

海老入りかつ重は、とんかつ系の大衆食堂「かつ進 神田鎌倉橋店」(東京都千代田区内神田2-6-4)で食べることができます。

訪れるお客さんの多くがオーダーしているみたい。

もはや名物と化しています。

ということでオーダーしてみました。

ちなみにライスとキャベツは大盛り無料です。

目の前にやってきた海老入りかつ重。

とにかく魅力的。

だって、エビフライとトンカツがドドーンと一緒に盛られているのですよ。

最高オブ最高。

玉子と旨味たっぷりタレによって、エビフライとトンカツが一体化しています。

とにかく、エビフライがデカい。

衣だけがデカいのではなく、衣も海老もデカい。

エビフライ、食べるとジューシー! 衣の香ばしさと相まって超ウマイ!

そしてなにより、トンカツがデカいしウマイ。

タレがかなりパワフルなので、「わかりやすい味」が味覚を包んでくれます。

わかりやすい味、すなわち、「こういうのでいいんだよ」な味。

ウマイ。

ご飯の硬度もちょうど良くて、たっぷりとタレとエビフライとトンカツの旨味を吸収して最高の仕上がりに。

エビフライとかつ重の融合、それが海老入りかつ重。もはや海老なしのかつ重は物足りない!?

ごちそうさまでした。会釈。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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