【なぜ】プライバシー流出により個人の特定につながる恐れも、謎アップデートでトレーナーから不満続出【ポケモンGO】(追記アリ)
9月10日に『ポケモンGO』にて、ボックス内ポケモンを表示した際のレイアウトが変更になりました。
この変更に多くのトレーナーから批判の声が続出しています。
(2025年9月10日公開の記事に情報を追記して再掲載しています)
スクショの共有でプライバシー丸出し
変更後のレイアウトがこちら。
▲なんと、ほしのすなやアメよりも上に、ゲットした場所と日付が。
▲さらに、交換したポケモンの場合は相手のトレーナー名が表示されるようになってしまいました。
多くのトレーナーにとって、これらは表示する優先度の低い情報であり、技の確認や強化ボタンが遠くなることにより、操作の手間が1ステップ増えてしまいます。
そして、イベントで遠征した時にゲットしたポケモンならまだしも、大抵は普段自分がプレイしている場所が表示されることになるため、スクリーンショットをSNSに投稿する際にプライバシーを晒してしまうことに。
すでに浸透していたUIから急に変更になった抵抗感や理由の不明さ、実際に不便になってしまったという点で、多くのトレーナーから批判の声が多く上がっています。
最近の不具合の多さから、今回の変更が仕様なのか意図しないものなのかも不明ですし、運営への不信感は増すばかりです。
(執筆者: edamame/えだまめ)
【2025年9月12日編集部追記】レイアウトが元に戻る
9月12日、ステータス画面のレイアウトが再び変更され、捕獲場所の表示が元の下部位置に戻りました。
Nianticの公式ヘルプ(Pokémon GO Help Center)によると、「直近のポケモン詳細画面のUI更新で不具合が確認されたため、現在は一時的に以前のバージョンに戻しています」とのことです。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
