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南極旅行に行くのには法律の規制があった!? 環境省の許可が必要

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連休まっただ中。羽田から海外にでかけられるようになったこともあって、出国ラッシュが続いていたようですね。

海外旅行といえば、ハワイ・グアム、北米、中国、近場の韓国が定番のようです。でも、最近は海外旅行もニーズが多様化してて中南米のジャングルにでかけたり、北極でオーロラを見たいなんて方もいらっしゃるのだとか。
「定番」でない海外旅行で、もっとも問い合わせが多いのは南極旅行なんだそうです。とはいえ、地球の真下ですから、時間もお金もかかりますよね。「お金がいくらかかってもいいから行ってみたい」そうおっしゃる方もいるかもしれません。ですが、南極旅行に行くのって、法律の規制があるのってご存知でしたか?

日本から南極へ行くには法律の規制がある

あまり知られていませんが、日本には「南極保護法」という法律があります。パスポートを持っていても、環境省の許可がなければ南極に出かけることはできません。そもそも、南極自体、「国」ではありません。「南極条約」という国際条約があり、日本を含めた批准国50カ国は、科学的研究のための施設を作ることは認めているものの、南極を領土として主張しないことを約束しています。
そういった問題もあって、日本から南極旅行に行くのは、許可が必要なんだそうです。南極観光や探検などの研究活動で訪問するためには、「届出」と南極地域活動計画の「確認申請」を、環境省に届け出しなければなりません。一般的に観光ツアーに参加する場合は、旅行代理店が、これらの手続きを代行してくれます。

ただし、個人で南極に行く場合は、かなり面倒な手続きを踏まなければなりません。南極でどのような活動を行うか、事前に環境省へ申請し、「確認」の手続きをすまさなければなりません。一般的に2ヶ月くらい時間が必要になるといわれています。
なんとも面倒ですが、サポートしてくれるエージェントもあるようなので、信頼できるなら相談してもいいでしょう。

日本発の南極ツアーもそれなりにあるようですね。肝心のお値段ですが、アルゼンチン経由で南極大陸の一部を船で眺めるものから、南極に上陸する本格的なツアーまで様々。お値段も50万円くらいから200万円くらいが相場のようです。
高いか安いかは価値観の違いなんでしょうけど、お出かけされるなら準備を怠らず、一生の記念に残る旅行にしてくださいね。

※画像は、環境省ホームページ南極地域の保護 http://www.env.go.jp/nature/nankyoku/kankyohogo/ より引用

※この記事はガジェ通ウェブライターの「松沢直樹」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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