南アフリカに行ったひろゆき氏! 犯罪や流血など予期せぬトラブル続き
2010年5月24日、成田空港から南アフリカの都市・ヨハネスブルクに向かった元『2ちゃんねる』管理人の西村博之氏(通称ひろゆき)。同行者として、ガジェット通信のひげおやじ記者、ゆとり世代の伊予柑(いよかん)さんがいる。
成田空港からシンガポールを経由して、ジンバブエに入り、そこからヨハネスブルクへと向かう。すでに、ひろゆきご一行様はヨハネスブルクに到着しており、6月2日に南アフリカを飛び立ち、シンガポール経由で成田空港へと戻ってくる予定だ。今回の旅のようすは、動画共有サイト『ニコニコ動画』の生放送サービス『ニコニコ生放送』で放送され、南アフリカの生の情報をお伝えしている。
しかし、ひろゆきご一行様には数々の災難が降りかかり、旅立ったばかりなのに犯罪に遭うなど、いくつものトラブルが発生しているのだ。世界で一番治安が悪いと言われているヨハネスブルク。命を失ってもおかしくない国なだけに、日本でひろゆきご一行様の無事を祈っている側としても結構ハラハラドキドキである。たとえば、こんなトラブルがあったようだ。
・泥棒に物を盗まれる
成田空港からシンガポールを経由して、ジンバブエに入ったばかりだというのに、さっそく犯罪に巻き込まれた。なんと、飛行機に預けていたカバンがこじ開けられ、SDカードなどいくつかの小物が盗まれていたのだ。
・インターネットが使えない
ジンバブエから『ニコニコ生放送』を使用して「ジンバブエに着いたぜヤッホー!」と生放送をしようとしたところ、インターネットがうまくできない状況だということが発覚。インターネットのスピードが出たとしても23kという凄まじく遅い通信速度で、メールを1通送るのも大変な状況に。仕方なく、生放送のメインスタジオに電話をして声だけで『ニコニコ生放送』をした。
・ひろゆき氏が流血
ひろゆき氏が転倒し、流血するという事故が発生。打撲をしたとの情報も入り、関係者がかなり心配した出来事である。
などなど、ただでさえ治安が最悪といわれているヨハネスブルグで、予期せぬトラブルが多発しているようだ。とにかく命を失うことなく無事に帰ってきてほしいと願うばかりだが、W杯開催前の混沌としたヨハネスブルグに行くという勇気(無謀?)ある行為に敬意を表したい。
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