そのサイズ、わずか17cm。育てなくてもすぐ使える「キャンプ中華鍋」の便利さを知ってほしい

※本記事は2024年11月29日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by oh!ga
ずっと欲しいと思っていたキッチン用具として「中華鍋」がありました。ただ、中華鍋ってサイズが大きいんですよね。
なかなか手軽に買えないなと思っていたんですが、最近になって手頃なサイズの中華鍋を見つけまして。
試してみるとやっぱり、炒め物だったり焼き物がめちゃくちゃやりやすかったんです!
大きすぎず、小さすぎない中華鍋

ユニフレーム「キャンプ中華鍋 17cm」4,400円(税込)
こちら、アウトドア用品メーカーユニフレームの「キャンプ中華鍋」です。画像中央がキャンプ中華鍋。
ソロ用途の中華鍋で、サイズはなんと17cm。アウトドア用品らしくしっかり鉄製です。
この17cmgというのがちょうどいいサイズ感なんです。中華鍋ならではの深さもあるので、1サイズの印象より多めの素材を入れて調理できますよ。
体感的にはソロというよりはデュオ。2人前くらいの調理はこなせそうかな。大きすぎる一般的な中華鍋は、アウトドアはもちろん家の中でも導入できませんでしたが、このサイズなら我が家のキッチンでも持て余さないですね。

この通り、結構多めのチャーハンが作れます。
テフロンでもないのにこびりつかない

この「キャンプ中華鍋」、アウトドア用品には珍しく表面加工がしっかりされているんです。
鉄やステンレスそのままなものが主流ななか、「透明シリコン焼付塗装」がされており、このおかげで鉄のフライパンやスキレットなどに必要なシーズニングの手間もなくすぐ使うことができます。
しかも全然こびりつかない。目玉焼きを作ってもスルスルです。アウトドア関係なく単純にこれは使いやすい。こびりつかないので洗うのもだいぶラクです。
吊り下げられると良かったな

持ち手部分には手頃な木を差し込むことで長さを調整できますよ。
木がなくても十分使用できますが、焚き火の中に突っ込むようなラフな使い方をする際にはこれがありがたいですね。

木を固定するためのネジ穴がついているのですが、これがかなり小さいため、フックなどに引っ掛けて吊るしづらいところがちょっと残念でした。
ドリルで穴を広げてみようかと画策中。
塗装が剥がれた後も長く使える

テフロンもそうですが、シリコン焼付塗装も使っていくうちに徐々に剥がれていきます。
ただ、下地の鉄が出てくるだけなので、剥がれた後も中華鍋として普通に使えるのが素晴らしい。鉄の厚みも十分なため、細かいことを気にせずにガシガシ使えそう。
キャンプと名がつくアイテムですが、こびりつかないし、深さがあるおかげで具材が溢れないので単純に使いやすい! 普段は家の中で使うのもおすすめですよ。
※こちらの記事は、2024年11月29日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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