インドの「すごく甘くて丸いヤツ」と「すごく甘くてグルグルのヤツ」とすごく甘いチャイ

インドの甘すぎるスイーツがウマイ。最初は甘すぎて「二度と食べたくない」と思う人もいるようだが、二度、三度と食べ続けると、気がつけばインドで一番好きなスイーツになっていたりする。

グラブジャムンは「すごく甘いヤツ」

グラブジャムンっていう正式名称があるけど、だいたい「すごく甘くて丸いヤツ」って言ってる。すごく甘くて丸いヤツをすごく甘いチャイと一緒に食べると至高。

シロップのおいしさが際立つすごく甘くて丸いヤツ

すごく甘くて丸いヤツの正体は、ミルク感強めの生地を球状にして、シロップに漬けたヤツ。生地には許容量最大までシロップが染み込んでいるから、事実上、すごく甘くて丸いヤツの主体はシロップと言っても過言ではない。

でも、ミルク感がある生地だからこそ、シロップのおいしさが際立つのかも。そこが、すごく甘くて丸いヤツの良さよなァ。でさァ、このすごく甘くて丸いヤツをすごく甘いチャイと一緒に食べると、本当に心の底から、生きてるって実感するワケ。すごいなァ、すごく甘くて丸いヤツ。

安定のすごく甘くて丸いヤツが食べられる

すごく甘くて丸いヤツはインド全域で食べられる。各地にスイーツ茶屋がたくさんあるから、立ち寄って、食べる。なんか味に地域性があるかなって思ったんだけど、そもそもシロップなので、違いはさほど感じられない。

違いは……、シロップに含まれたカルダモン濃度くらいかな。だが、それがいい。だって、安定のすごく甘くて丸いヤツが食べられるって事だから。

すごく甘くてグルグルのヤツ

すごく甘くてグルグルのヤツもウマいんだ。すごく甘くてグルグルのヤツがムショーに食べたくなって、夜な夜な、インドの街をフラつくこともあるほど、ウマいんよなァ。

すごく甘くて丸いヤツと、すごく甘くてグルグルのヤツを、すごく甘いチャイと一緒に食べると、もはやインド的特異点が発生して余剰次元の扉が開いてもおかしくない。インドのすごく甘いヤツは食べたほうが良いヤツ。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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