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宮本茂「最優先事項はネット接続しない人も楽しめるゲームを作ること」

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ゲーム情報サイト『GameSpot』によれば、任天堂のゲームクリエイターである宮本茂氏が興味深い発言をしているとのこと。

宮本氏は『The Economist』のインタビュー取材に対し、「わたしの個人的なフォーカスは、インターネットに接続していない場合でも、人々が楽しめるようにすることである。これが、わたしの最優先事項だと考えている」(GameSpot)と発言したと、Brendan Sinclair氏が伝えている。

インターネットを利用したゲームサービスはどんどん増えていくが、宮本氏自身はインターネットを活用しておもしろいことを表現するよりも、原点のゲームシステムの部分で人々が楽しめるものを作っていきたいと考えているようだ。ファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64、ニンテンドーゲームキューブ、そしてWii。インターネット接続が一般化して活発になったのはWiiの時代からだが、それよりも以前にドリームキャストやプレイステーション2がインターネットでのゲーム展開を強く進めていた。

任天堂はWiiでインターネットを利用したゲームソフトの展開を進めてはいるものの、積極的にインターネットに注力しているとは思えない。少なくとも、Xbox360やプレイステーション3ほど、インターネット展開に対して力を入れてはいないように見える。どちらかといえば、「インターネットでも展開はするが、パッケージソフトの展開がメイン」といった感じだ。

もしかすると、その任天堂の方向性は、宮本氏の考えが影響しているからなのかもしれない。とあるゲーム雑誌の編集長はかつて、「据え置き型ハードのゲームは携帯ゲーム機に移植された時点で、何の手を加えなくても “携帯して遊べる” というだけでおもしろみが増す」と、ガジェット通信の記者に発言していた。

インターネットもそれと同じことが言えるのではないだろうか? 「従来のゲームがインターネットに繋がることで、何もしなくてもある程度おもしろみが増す」ということだ。しかし、それだけでは新しい可能性は見出せても、根本的なゲームシステムの楽しさが増大したとはいえない。やはり、インターネットとの接続を前提とせず、根本的に楽しいゲームシステムを考えていくという宮本氏の方向性は正しいのかもしれない。

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