ラーメン屋「鬼金棒Lab」で牛骨スープのラーメンを食べた結果
人気ラーメン店「鬼金棒」(東京都千代田区鍛冶町2-10-9)の隣に、牛骨ラーメン専門店「鬼金棒Lab」(東京都千代田区鍛冶町2-10-10)がオープンしました。
日本ではなかなか珍しいタイプの牛骨ラーメン
もともと「カラシビカレー鬼金棒」があった場所にオープンしたかたちです。牛骨スープのラーメンを出すとのこと。日本ではなかなか珍しいタイプの出汁。気になります。
まずはベースとなるラーメンを体験「牛骨らー麺」
ということで、実際に食べてみることにしました。今回オーダーした料理は、牛骨らー麺(1380円)と肉飯(480円)。本当は特製牛骨らー麺を食べたかったのですが、まずはベースとなるラーメンを体験することにしました。
イイ感じに柔らかそうな肉質「肉飯」
まず、肉飯。あまりにも潔い「肉とライス」な感じ。イイ感じに柔らかそうな肉質がたまりません。見ているだけでどんどん腹が減っていきます。食べたい。今すぐ食べたい。でも、とりあえずは、ラーメンを先に食べることにしました。
鬼金棒のラーメンに欠かせないベビーコーンあり
スープが完全にホワイト、白、純白、クリーミィ。レンゲですくってみると、トロトロというよりサラサラな感じ。極めて濃いのにサラサラ。そのギャップ。これはもう期待しかありません。鬼金棒のラーメンに欠かせないベビーコーンの存在も確認。いいですね!
ココナッツミルク感あふれるテイスト
さっそく麺をすすってみる。……おおっ!! これは予想外。かなり想定外。かなり、濃い、ミルク感! いやこれ、適当なことは言えないけど、あくまで筆者の感想としては、ココナッツミルク感あふれるテイスト。何由来のミルク感なのかな? かなりおもしろいです! そして、おいしい。
カラとシビのダブルをラーメンにふりかける
ラーメンを2/3ぐらい食べたあたりから、味変をすることに。卓上には複数の調味料があり、味変を推奨している感があります。ということで、元祖「鬼金棒」的なテイストにするべく、カラとシビのダブルをラーメンにふりかけます。おまけでオイルもかけてみます。
冴えた刺激と旨味のラーメンに変化
……その味は、実にうまい。一気に牛骨スープのならめかさが消え、冴えた刺激と旨味のラーメンに変化。ベースの牛骨スープが超絶マッタリ系なので、優しさのなかにある辛味とシビレを堪能できます。イイ感じです。
スープをレンゲですくって肉飯にかけて食べる
あまりにもおいしいので、ゴクゴクとスープを飲んでしまいます。……が、スープをレンゲですくって肉飯にかけて食べると、それはそれでとてもおいしいです。
刺激ある旨味濃厚なミルキィ汁を肉と米とともに堪能
可能なら、たっぷりとスープを肉飯にかけて食べてほしいです。すでにカラとシビをかけてあるスープなので、刺激ある旨味濃厚なミルキィ汁を肉と米とともに堪能できますよ。ごちそうさまでした!
<お店情報>
店名: 鬼金棒Lab
住所: 東京都千代田区鍛冶町2-10-10
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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