ガジェット通信流お好み焼きレシピ大公開! メチャ美味しいと自画自賛!
年末年始、ゴールデンウイーク、パーティ、宴会、バーベキュー! みんなでワイワイ楽しみたいときに欠かせないものといえば、美味しい料理ですよね! 以前『タモリ流豚生姜焼き』をご紹介しましたが、今回は当編集部がオススメのお好み焼きレシピを大紹介! 正直言って、そこらへんの有名お好み焼き屋のお好み焼きよりも数倍美味しいと自負っ!
普通のお好み焼きと大きく違うところは、普通の小麦粉ではなく “てんぷら粉” を使用するところ。てんぷら粉を使用し、やや多めの油を使用することで、表面がサクサクカリカリなのに中はフンワリなお好み焼きができるのです! ということで、さっそく『ガジェット通信流お好み焼き』のレシピをご紹介したいと思います!
<8枚分の必須材料>
・水 600cc
・てんぷら粉 450グラム
・山芋 100~200グラム
・豚肉スライス 200グラム
・生卵 4個
・キャベツ 半個
・茹でうどん 2玉
・紅しょうが 適量
・天かす 1袋
・かつおだし 8グラム
・とんかつソース 適量
・マヨネーズ 適量
・油 適量
<ガジェット通信流お好み焼きの作り方>
1. 基本となる生地を作る
てんぷら粉450グラムに対して水600ccとかつおだしを加えて混ぜ、トロトロになるまでかき混ぜましょう。お好み焼きの生地にしては水っぽいと感じるかもしれませんが、特に問題ありません。そこに生卵4個と山芋(自然薯でも可能)を100~200グラムくわえてかき混ぜます。てんぷら粉がダマにならないよう、気をつけてくださいね。ちなみに、かつおだしは「かつお節を煮てダシを取ったもの」を使用したいところですが、味の素から出ている「スティック型のかつおぶし粉末8グラム」を使用してもいいです。
2. マヨネーズと紅しょうがを入れる
次に、マヨネーズを適量と紅しょうがを入れます。マヨネーズは必ず入れてください。これを入れないとお好み焼きの風味が弱まります。また、マヨネーズの効果でフライパンにお好み焼きがこびりつかなくなります。しかし、あまり多く入れるとマヨネーズの味が強くなるので、あくまで隠し味程度のつもりで入れましょう。紅しょうがが苦手な方は入れなくても大丈夫ですが、苦手じゃない人は必ず入れましょう。
3. 肉とキャベツを入れる
豚スライス肉を食べやすい大きさに切り、生地に入れます。キャベツはできるだけ細かく切ることが重要ですので、大きく切らずに細かく切りましょう。みじん切りにしてください。切ったキャベツのサイズが大きいと、お好み焼きの美味しさが半減しますのでご注意ください。キャベツは「ちょっと入れすぎかも?」と思うくらいたくさん入れてください。キャベツの量が美味しさの鍵を握っています。そしてよくかき混ぜてください。
4. 天かすとうどんを入れる
次に、天かすを入れましょう。天かすは作ると面倒なので、スーパーで1袋100円くらいのものを使用しましょう。天かすは香ばしさが倍増します。生地に天かすを入れる行為は小麦粉に小麦粉を入れるようなものですが、これがまた重要なのです。天かすも欠かせない食材なので必ず入れてください。次に、茹でてたうどんを入れます。うどんはスーパーで売っている太い生麺を使います。四角くのビニールでパッケージングされていると思うので、包丁で4等分に切り、2玉分入れてください。おっと! 重要なことがありました。うどんは一度、水にサッと通して水分を麺に吸収させてください。そして生地をよくかき混ぜます。
5. よくかき混ぜる
とにかくよくかき混ぜてください。かき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜるかき混ぜる。
6. 焼く
よくかき混ぜたらフライパンに油をやや多めに入れて焼きましょう。お味噌汁をよそうお玉がありますよね? お玉2~3個分の生地をフライパンで焼きましょう。1枚で2~3人前になります。できればお玉2個分がベストです。なぜなら、このお好み焼きは豚スライス肉を生地の中に入れているため、火を通す際に量が多いと生焼けになることがあるのです。ですので、お玉2個分がちょうどいい量だと思います。フライパンが大きい場合は3個分でもいいでしょう。中火でじっくり焼きます。両面焼いて完成です。
7. お好み焼き完成
できあがりました。マヨネーズをはじめにかけ、次にとんかつソースをかけます。その上からかつおぶしをかけて完成です。お好みで青海苔の粉末をかけると美味しさが引き立ちます。てんぷら粉の効果で外側はサクサク。山芋の効果で中がフンワリしています。かなり美味しいです。ちなみに、山芋は皮をむかないで、そのまますりおろしましょう。皮が非常に香ばしくて美味しいのです。
生卵を使用しているため、生地は長期保存に向いていません。長期保存したい人は、生卵と豚肉を入れずに生地を作り、冷蔵庫で保存。焼く前に生卵と豚肉スライスをくわえるという方法をとるといいでしょう。ぜひ、ご家庭でもお試しください! 過去15年間、このお好み焼きの味を超えるお好み焼き屋に行ったことがありません! 絶対に美味しいはずです! オススメです。
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