【過激】ゾンビの頭は背骨ごと引っこ抜け!! ウェズリー・スナイプス主演『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』

バリバリバリバリバリーッ!!!!

ウェズリー・スナイプス主演の大変イカす映画がやってきました。3月15日より公開の映画『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』。ジャンルは“ウエスタン・ゾンビ・アクション”となっております。
まぁまずはこちらの木曜洋画劇場風な予告編で作品の雰囲気をお掴みください。(過激映像注意)




※予告編とそのほかの画像が表示されない方はホラー通信をご覧ください。

スナイプスは“アマン”という名の凄腕ガンマンです。ウエスタンですね!
性根腐った野郎どものせいで最愛の人を失ってしまったものだから、アマンはその野郎どもをぶち殺し、その末に命を落としてしまいます。しかしアマンの母は息子の死を受け入れられず、藁をもつかむ思いで神様と契約してしまいます。その契約内容は下記のとおり。

<神との契約前>
・アマン死んでる
・アマンが殺した悪い奴らも死んでる

<神と契約するとこうなる>
・アマン生き返る
・アマンが殺した悪い奴らはゾンビになって生き返る
・今後もアマンが殺す人間はみんなゾンビになって生き返る

それでいいの? その内容で本当に納得した?? なんだか前途多難な予感しかしません。
と不安になりますが、母の愛はときに盲目なもので契約は完了! そしてアマンはあの世から蘇ります。もちろん、契約どおりアマンのにっくき野郎どもも生き返っております。「初めて俺を殺した奴のことは忘れねえよ」ってことで、アマンへの恨みもしっかり胸に抱いております。や、やべー。

しかも! 奴らは“ギャロウ・ウォーカー”というゾンビになっており、ただの人間じゃあございません。気に入ったルックスの人間を見つけて、殺してツラの皮を剥いで顔にかぶったりしてますしやべえ奴です。

しかもしかも、奴らは銃をチョイとぶっぱなしたくらいじゃ死にゃあしません。どーすんのこれ! とはいえそこは我らがスナイプス。「奴らの場合は首をひきちぎってとどめをさす」――もう弱点見つけてた!さすがだよあんた! しかも首を引きちぎるどころか背骨ごと引っこ抜いています。そこまでやりゃあ確実だ!
 
ってことで蘇ったアマンと、蘇った悪い奴らの今ふたたびの壮絶な復讐劇が繰り広げられます。なんとなく二度手間感があるので「やっぱり神と契約しないほうが良かったんじゃないの」と思いますが気にしてはいけない!

視界いっぱいに広がる美しい白い荒野のなかで、凄腕ガンマン・アマンがクールにキメて、クールに殺す。ぶっとび設定ながら最高にカッコいい作品に仕上がっております。悪党どもの死にっぷりも過激でド派手で文句なし!

超クールなウエスタン・ゾンビ・アクション『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』は3月15日より、シネマート六本木、シネマート新宿にて限定公開。どうぞお楽しみに!

(C)Copyright 2013. Blakedew 730 Limited

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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