日本ユニセフはエゴサーチばかりしていないで即時に募金をフィリピンに送金すべき
昨今日本ユニセフの話題が絶えないが、その発端となったのが西村博之氏の公開質問状である。11月14日に西村博之氏がアグネス・チャンさんへ公開質問状として送付した内容と同様の物を自身のブログへ掲載。その内容を要約すると「何故100%募金される黒柳徹子さんの口座を紹介しないのか」というものであった。もちろんその後の進展はない。
西村博之がアグネス・チャンに公開質問 「100%寄付する黒柳徹子さんの口座を紹介しないのは何故?」
また同日に話題になったのが検索エンジンの広告表示の件である。「赤十字 募金」で検索すると日本ユニセフが表示されるように設定されていた。設定は広告主側(いわゆる日本ユニセフ)で設定可能。ネットでこのことが話題になると夕方には検索結果に引っかからなくなり設定を変更したようだ。
「赤十字 募金」で検索すると日本ユニセフの広告が出てくる件(追記)
https://getnews.jp/archives/455197[リンク]
また本日話題になったのが虚構新聞である。「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」という記事が日本ユニセフからの抗議により削除されてしまったようだ。
日本ユニセフには40人程のスタッフがいるようだが、その中のスタッフがエゴサーチを行っているようだ。日本ユニセフは現在台風30号への募金を募っているが、国内でエゴサーチし圧力をかけてネガティブ記事を削除させるよりも、1円でも多くの送金をするのが優先されるのでないだろうか。
この記事もチェックしている可能性があり得るのである。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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