「赤十字 募金」で検索すると日本ユニセフの広告が出てくる件(追記)
先ほどの西村博之氏のアグネス・チャンさんへの公開質問状に続きまたも日本ユニセフの話題である。今回は日本ユニセフが関係ないワードを入れても日本ユニセフのリスティング広告が出るように仕組んであるのだ。
例としてGoogleで「赤十字 募金」と検索すると上部の広告部分に「《ユニセフ》募金にご協力を – unicef.or.jp」という広告が表示される。赤十字と日本ユニセフは全く異なる団体である。「フィリピン」と検索して日本ユニセフが出るのは台風緊急募金関連なのでこちらはわからないでもないが、赤十字の検索結果に日本ユニセフの広告を出してまで横取りしたいかと思ってしまう。
もちろんGoogleだけでなく、Yahoo!JapanやMSNでも同様に日本ユニセフの広告が出る。
このような広告は管理画面でキーワードを設定することができるてしまえる。いわゆる出稿側の思いのままである。広告がこのように表示されているということはそれだけリスティング広告にお金を払っているということになる。そのお金はどこから捻出しているのだろうか。
西村博之氏が指摘していた、募金の一部を使っての広告出稿ということになりそうだが。今発覚しただけで、Google、Yahoo!Japan、MSNで「赤十字 募金」で検索すると日本ユニセフの広告が出るように設定されている。ほかのキーワードも設定されている可能性が大である。
西村博之がアグネス・チャンに公開質問 「100%寄付する黒柳徹子さんの口座を紹介しないのは何故?」
追記 2013年11月14日 17:39
「赤十字 募金」の検索結果に日本ユニセフの広告がでなくなった模様。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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