ゲーム会社副社長が『FF13』の文句を言ったとたんPS3が故障

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『FOREVER BLUE 海の呼び声』や『ちょっとDr.MARIO』など、数々の人気ゲームを世に送り出しているアリカ。ゲーム開発を主な業務としているこの会社に、ゲームファンたちからカリスマ的存在として見られている副社長の三原一郎氏がいる。

三原氏は「発言する限り個人的に責任を以って行きますが、公式発言とは違う、と言う事を了承の上でご覧下さい」としながらも “歯に布着せぬ” ブログを執筆しており、その発言は『2ちゃんねる』やゲーム系ブログなどに転載され、良い意味でも悪い意味でも物議をかもすことがある。

そんな三原氏が、人気ゲームソフト『ファイナルファンタジーXIII』を購入したことをブログで報告。内容に関してちょっとした不満点を書いたところ、その翌日、なんとPS3が故障してしまった事が判明した。三原氏は発売日の12月17日の昼ごろに『ファイナルファンタジーXIII』を購入。そのときブログには、「ゲーム開幕のムービ綺麗だけどカメラワークが忙し過ぎて一郎おじいちゃんにはついていけません(涙)。実際のプレイ画面は、フレーム20ぐらいしか出てねーんじゃねーの?」とコメントしていた。

その翌日の18日午前3時(つまり17日の深夜)、突然PS3が故障。「なんだかんだで先程までFF13をプレイしてた訳ですが。ちょっと困った事になった。BDが出てこん(困)。私のPS3は初期モデル、PS2が遊べる初期モデル。大事な大事な初期モデル。ちょ、続き遊べんのだけど!!」と、ブログに書いている。

ブログに書いた「フレーム20ぐらいしか出てねーんじゃねーの?」という発言がインターネット上で広まっていたため、イチャモンをつけられたと思った『ファイナルファンタジーXIII』が三原氏に呪いをかけたのか!? そう思ってしまう出来事であった。三原氏はその後、新型PS3を購入したようである。すぐに新型PS3を買ってまで『ファイナルファンタジーXIII』プレイしている三原氏。もしかすると、けっこう『ファイナルファンタジーXIII』にハマっているのでは!?

ちなみに、編集部でも『ファイナルファンタジーXIII』を入手しバトルシーンのフレームレートを調べてみたところ、体感的には(見た限りでは)、確かに60フレームとは思えない。出ていたとしても、せいぜい25~30ではないだろうか? 体感的にではあるが、『ファイナルファンタジーXIII』のプレイヤーならば三原氏のコメントが間違いではないことがわかるはずだ。

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