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プロ漫画家がついに決断! ブログで「誰か俺の生原稿買ってくれ」

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人気漫画家の黒岩よしひろ先生が、自身のブログ『黒岩よしひろブログ』で信じられない、いや、このご時勢ならありえるかもしれない、そんなビックリな発言を書いていることが判明した。なんと、自分が今まで描いてきた漫画の生原稿をそっくりそのまま売りたいと言っているのである。

黒岩よしひろ先生といえば、『鬼神童子ZENKI』や『変幻戦忍アスカ』などの人気作品を執筆している人気漫画家だ。あまり漫画を読まない記者(私)でさえ知っている漫画家なので、世間ではそこそこ名の通っている漫画家といえるだろう。そんな作家がナゼ? それはやはり、漫画業界の不況が影響しているものと思われる。

たとえば今年から大手出版社のT社は漫画家の原稿料を下げるという、漫画業界では異例の行動に出た。また、その他多くの出版社では原稿料を下げることはないものの、人気漫画になったとしても、なかなか原稿料をアップしないのだという。漫画自体を購入する人たちが減っていることもあり、印税収入の激減としてモロに漫画家のサイフを直撃する。

昔の生原稿を売りたい。サスケとバリオンとアスカ。しかし、どこなら買ってくれるんだろう。こういう原稿を買ってくれる所を知らないからなあ。できれば高く売りたい。誰か高く買ってくれないかなあ。コミックス1冊分をまとめてドカーンと買って欲しいんだ。買いたい人がいたら、連絡して欲しいなあ。高く買って欲しいんだよなあ

原稿を買ってくれる人なら、個人でも誰でもいいんだ。欲しい人が買ってくれれば、うれしいなあ。とりあえず、1枚1万円以上で売りたいと思う。サスケが1冊分200ページくらいだから、200万円以上で。バリオンも1冊分200ページくらいだから、200万円以上で。アスカは上下で400ページくらいだから、400万円以上で。バラ売りはなし、でコミックス1冊分の原稿をまるごと買ってもらえればいいんだけど。興味のある人はホームページのメールから、連絡して欲しいなあ。この値段で買いたいって人、どしどし連絡してね。さて、欲しい人がどのくらいいるのか。楽しみでもあるし、ドキドキでもあるよ

上記、黒岩よしひろ先生のブログより抜粋して掲載した。どうやら先生は、過去に描いた原稿をすべて自分で持っており、その生原稿を1枚1万円かそれ以上の価格で売りたいようである。漫画家が自分の生原稿を売りたいというのは、よほど切羽詰った状況といえる。

1枚1万円という原稿の価格だが、通常8000~15000円(もしくはそれ以上の価格)が連載漫画家の基本的な原稿料だとすると、掲載時の原稿料よりも安く売るということになる。掲載時の原稿料より生原稿のほうが安い。これは普通に考えておかしいことで、生原稿は通常の掲載原稿料より2倍かそれ以上の価値があっていいものである。

黒岩よしひろ先生は安売りしすぎなのではないかと心配に思ってしまうが、200ページや300ページなどをまとめて売って200~300万円などのまとまったお金が欲しいとのことで、まとまったお金が必要な状況なのかもしれない。誰か購入する人が現れるのか!? 非常にキュートでセクシーな女の子が多数登場する漫画だけに、買い手が見つかりそうな気はするが……。黒岩よしひろ先生にとって良いかたちで売買が成立することを祈りたい。

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