男アイテムが逆に女らしい“マスキュリン”で華奢さアピール

access_time create folderエンタメ

毎年数々の流行アイテムが生まれては消えていく女性ファッション界。女性誌で当たり前の様に使われている言葉に「えっ、知らない……」と少し戸惑った経験はありませんか?

今回は、そんな新ファッションワードの中から「マスキュリン」をチョイス。「オールホワイト」「エスニック(ジプシー)」「レース」等と共に今年の春夏注目のキーワードです。

「マスキュリン」とは、「男性的な、男らしい」という意味のフランス語。英語では「マニッシュ」で、マニッシュだとイメージがわきやすいのでは?

「男らしい」と言っても男性に使う言葉では無く、特にファッションでは女性がメンズやメンズライクなアイテムを着こなしている事を指します。あえて大きめのサイズやカッチリとしたアイテムを着る事で、女性らしさを強調。華奢に見えるという利点も!

しかし、メンズライクなアイテムを身に着けるといっても、Tシャツにパーカ、スニーカーなど全てを男らしくしてしまうと、ただの“楽チンファッション”に。パーカにゴールドのアクセサリーをあわせたり、ジャケットにショートパンツなどのギャップを演出するのが今ドキ。

しかも、このマスキュリンスタイル。完全にフェミニンなファッションより男性ウケが良いという説も。「シャツから出た手首が女性らしくて好き」「ジャケットは清潔感があって知的に見える」「足首が出たパンツにヒールを合わせていると大人っぽい!」など、多くの好意的な意見が聞かれました。

ガーリーな気分の日は思い切りレースを楽しんで、オフィスやきちんと感を出したい時にはマスキュリンなど、その状況にあわせた春夏のオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※画像は「Xbrand」より引用。

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 男アイテムが逆に女らしい“マスキュリン”で華奢さアピール
access_time create folderエンタメ

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。