「ニトリの無水鍋」は軽くて焦げない!ほったらかしOKの安心感がすごい〜

無水カレーをよくつくるので、軽くて扱いやすい鍋を探していました。

そんなときニトリで無水調理向きのアイテムを発見。

しあがりにどれくらい差が出るのか、いつものレシピで比べてみました。

日常づかいしやすい軽さが魅力の無水鍋

ニトリ「IH・ガス火 軽量 無水鍋 20cm」3,490円(税込)

ニトリの無水鍋は、食材の水分だけでじっくりとうまみを引き出すタイプ。


サイズは16cmと20cmと24cmがありますが、まずは日常づかいしやすそうな20cmを選びました。

アルミ製で、無水鍋としてはめずらしく軽いのもポイント。

重量は約910gで、1kgを切る軽さです。


一般的な無水鍋はフタだけで1kg近くあるものも多いので、この扱いやすさにはちょっと驚きました。


IH・ガス火・オーブンに対応していて、用途が広いのも頼もしいところ。

フタ裏のつくりがポイントだよ

普通の鍋との大きな違いは、フタ裏のデザイン。


細かな突起に蒸気が集まって落ちるようになっていて、鍋の中で水分がめぐりやすい仕組みになっています。

食材の水分を保ちやすいので、無水調理に向いている構造なんだそう。

仕組みを知ると、どんなしあがりになるのか試すのがますます楽しみだ〜!

水分がじゅわっと出てしあがりもしっとり

まずは、いつもの無水カレーをつくってみることに。


食材を入れて弱火でコトコト煮はじめると、普通の鍋よりもずっと早く野菜から水分がじわ〜っと出てきました。

実はこれまで、普通の鍋で無水カレーをつくったときに底が乾いて焦がしてしまったことが何度かあって……。


この鍋は水を加えていないのに底が乾く気配がなく、焦げつきの不安がほとんどなくて驚きでした。

フタの密閉がしっかりしているおかげで、ほったらかし調理をしても安心できます。


しあがりはしっとりまとまっていて、
野菜のやさしい甘みがふんわり引き立つほっとする味に。

水分が自然に引き出される分、口あたりがまろやかになるのが印象的でした。

お手入れがラクなのもうれしいポイント

使い終わったあとのお手入れも、とてもラクでした。


本体が軽いのでシンクで扱いやすく、
油っこいカレーをつくったあとでも汚れがするんと落ちてくれて感動!

カレー以外にも、蒸し料理や煮込みなど、
ほかの無水レシピにも挑戦したくなる使い心地でした。

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