東京おもちゃショー2018:エンジンの音と振動が感じられる『トミカ4D』は心が震えるミニカーだった

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東京おもちゃショー2018:エンジンの音と振動が感じられる『トミカ4D』は心が震えるミニカーだった

6月7日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催された『東京おもちゃショー2018』。タカラトミーは10月に発売する『トミカ』新製品『トミカ4D』を出展しました。

従来と同じサイズの車体に振動モーターとスピーカーを搭載し、車のエンジンの振動と音をリアルに再現するミニカー。

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車体を上から押し込むと沈み込むサスペンション機能を利用し、押し込むことでエンジンをかける、エンジンを切るという操作が可能。エンジンが始動すると本体が振動し、エンジンのアイドリングの振動を再現します。アイドリング中は車体を軽く押し込むと空ぶかしをして、10回に1回の割合でクラクションを鳴らすという仕掛けも。

手転がしで走行させると、リアルな走行音を再生。走行音の種類によって振動が変化します。

【東京おもちゃショー2018】エンジンの音と振動が感じられる『トミカ4D』(YouTube)
https://youtu.be/j7nj9sWLxXc

スポーツカータイプとして、『01 日産 GT-R バイブラントレッド』『02 日産 GT-R メテオフレークブラックパール』『03 ホンダ NSX ヌーベルブルー・パール』『04 ホンダ NSX カジノホワイト・パール』の4車種をラインアップ。これらは自動車メーカーの協力により、実写のエンジン音を収録した臨場感のあるサウンドが楽しめるそうです。このほか、はたらくクルマとして『05 トヨタ クラウン パトロールカー』『06 トヨタ ハイメディック救急車』の2車種をラインアップ。希望小売価格は予価1600円(税別)です。

小さいころ、「ブーン」「プップー」と口マネしながら遊んでいたミニカー遊びが、こんなリアルな音と振動で遊べるようになるとは。大人が手にすると、ちょっと感動してしまうこと間違いなしです。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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