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【Excel(エクセル)術】スクロールバーの基本設定とトラブル解決法

【Excel(エクセル)術】スクロールバーの基本設定とトラブル解決法

Excelを使っているときに、いつの間にかスクロールバーが短くなったり、長くなったりすることはないでしょうか。Excelのスクロールバーの表示幅を調整する方法やスクロールバーを表示・非表示にする方法、ありがちなトラブルと対処法をまとめてみました。

※本文の設定方法はすべてOffice2010の操作です。


スクロールバーについて

スクロールバーとは、ソフトウェアの操作画面が既定の表示サイズを超えた場合に、右横または右下に表示される棒状の操作ツールのことです。スクロールバーを使えば、表示範囲の調整が行えます。Office、ブラウザーなどほとんどのソフトウェアで操作画面の右横に、デフォルトで表示されていて、縦に長い画面の表示を調整するときに使います。Excelではデフォルトで操作画面の右横と右下にスクロールバーが表示されます。

右横にあるスクロールバーは垂直スクロールバーと呼ばれ、縦方向に隠れている部分を表示させたいときに使います。右下にあるスクロールバーは水平スクロールバーと呼ばれ、横方向に隠れている部分を表示させることができます。

スクロールバーの表示設定を解説

Excelに表示されるスクロールバーは表示幅を広げたり、非表示にしたりすることができます。スクロールバーの表示設定の操作方法を一緒に確認していきましょう。

表示幅を広げる

●水平スクロールバーの表示幅の広げ方

赤丸で囲んだ部分にマウスポインターを持っていくと、マウスポインターが両方向の矢印に変わります。

その状態でマウスポインターを左側にドラッグすると、スクロールバーの表示幅を好きなサイズに広げることができます。表示幅を狭くしたいときは右側にドラッグしてみてください。

●垂直スクロールバーの表示幅の広げ方

垂直スクロールバーは水平スクロールバーと違い任意の表示幅に調整することはできません。ただし、リボンを非表示にすることで表示幅を多少広げることは可能です。 画面右上にある「リボンの最小化」ボタンをクリック。ショートカットキー「Ctrl」 + 「F1」キーでもリボンは最小化できます。 リボンが消えた分、垂直スクロールバーの表示幅が広がります。

リボンを再表示させるときは画面右上の「リボンの展開」ボタンもしくはショートカットキー「Ctrl」+「F1」キーを押してみてください。

表示・非表示にする

Excelではスクロールバーそのものを非表示にすることもできます。 「ファイル」-「オプション」を選択します。 「Excelのオプション」ダイアログが開いたら「詳細設定」をクリックします。 「次のブックで作業するときの表示設定」の以下のチェックを外して「OK」ボタンを押してダイアログを閉じます。

・水平スクロールバーを表示する

・垂直スクロールバーを表示する

ワークシートを確認すると水平スクロールバーと垂直スクロールバーが非表示になっています。

再度、スクロールバーを表示させるときは上記手順と同じ方法で、表示させたいスクロールバーにチェックを入れてみてください。そうするとワークシートにスクロールバーが表示されます。

よくあるスクロールバーのトラブルと対処法

最後にExcelのスクロールバーでありがちなトラブルと対処法について解説します。

スクロールバーが小さくなって元に戻らない

画面に表示できる範囲から外れたセル、たとえばセルKTV1000にデータを入力すると水平スクロールバーの表示幅は小さくなります。セルKTV1000に入力したデータを削除して、セルA1にカーソルを持ってきてもスクロールバーの表示幅は短いままで元に戻りません。セルKTV1000のデータ自体が消えてもExcelがセルKTV1000を最後のセルとして認識しているからです。そのような場合は次の手順で表示幅の長さを元に戻します。 「ホーム」にある「編集」セクションの「検索と選択」-「条件を選択してジャンプ」をクリックします。 「選択オプション」ダイアログが開いたら「最後のセル」にチェックを入れて「OK」ボタンを押すと、Excelが認識する最後のセルにジャンプします。 セルKTV1000が最後のセルとして認識されたため、KTV列と1000行を削除します。 セルA1にカーソルを持ってきてExcelの上書き保存を行うと、スクロールバーは元のサイズに戻ります。

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