東大医学部生が考案した『ゴースト暗算』が話題に! “2桁×2桁”のかけ算もバッチリ
日本には暗算として古くから九九が使われているが、九九は一桁同士の数字を素早く計算する際のみに用いられる。それに比べ、インドでは19×19までの計算が即座にできるというのだ。日常でも頻繁に使われるかけ算だが、このインドの19×19を上回る凄い計算の新方法が考案されたのだ。
『岩波メソッドゴースト暗算』と呼ばれ、東大医学部生が考案したもの。このゴースト暗算は計算式を丸覚えするのではなく、暗算する方式を用いている。このメソッドを使えば最大99×99まで簡単に答えを導き出せるようになるそうだ。
では簡単に2桁x1桁(64×8)の計算で説明したい。
<説明>
1.先に6×8を計算しその答えであり48を書いておく。
48+[][]
2.次に4×8の答え(32)を後ろに入れる。
48+[3][2]
3.48+3の答え51と後ろの2をつなげたのが答え。
答え512
複雑そうに思えるが数時間の練習により、このメソッドを習得できるそうだ。大人でも頑張れば習得できるので暇な時に練習して習得してみてはどうだろうか?
そろばんを習得すればもっと凄くなれるって? やっておけば良かったかな……。
※画像は動画より引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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